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J-GLOBAL ID:201702281680113237   整理番号:17A0294107

デキサメタゾンによる胃腸腫瘍根治術患者の術後早期認知機能への影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of dexamethasone on early postoperative cognitive function in elderly patients undergoing radical operation for gastrointestinal cancer
著者 (5件):
資料名:
巻: 32  号: 11  ページ: 1097-1100  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2957A  ISSN: 1004-5805  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:術前にデキサメタゾンによる老年胃腸腫瘍根治術患者の術後早期認知機能への影響を観察する。方法:当院の2013年6月から2015年6月まで全身麻酔下で胃腸腫瘍根治術を受けた老年患者120例、男94例、女26例、年齢66~85歳、体重48~78KG、ASA I~III級。患者をランダムに2つの群に分けた。デキサメタゾン群(D群)と生理食塩水対照群(C群)。D群は手術前1時間にデキサメタゾン10MGを静脈注射し(2MLに希釈)、C群は静脈注射などの容量生理食塩水2MLを静脈注射した。術前1日、術後1、3、7日目に簡易知能スケール(MMSE)採点を行い、術後採点は術前1分以上に認知機能低下を確定し、術後認知機能障害(POCD)と診断した。血清サンプル特異的エノラーゼ(NSE),病的(S100Β),-,TNF-A,C反応性蛋白質(CRP),およびコルチゾール(COR)の濃度を,それぞれ測定した。結果:D群の患者のPOCD発生率は9例(15.0%)で、C群の19例(31.7%)より明らかに低かった(P<0.05)。C群と比較して,D群の血清NSE,S100|3,IL-1Β,TNF-A,CRPおよびCORの濃度は有意に減少した(P<0.05)。結論:術前にデキサメタゾンは老年胃腸腫瘍根治術患者のPOCDを改善でき、その機序は炎症反応及びCORの過剰産生の抑制と関係があるかもしれない。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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血液の腫よう  ,  腫ようの薬物療法 
物質索引 (1件):
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