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J-GLOBAL ID：201702281706491501   整理番号：17A0558033

原料として,サトウキビ由来の果汁および糖蜜の混合物を使用した細胞回復,再活性およびリサイクリングを伴う連続多段におけるVHG(超高重力)エタノール発酵の検証

Assessment of VHG (Very High Gravity) ethanol fermantation in continuous multistage with cell recovery, reactivation and recycling using a blend of juice and molasses from sugarcane as raw material

著者 (5件)： YAMAKAWA C. K. (Centro Nacional de Pesquisa em Energia e Materiais (CNPEM), Sao Paulo, BRA) ,  ATALA D. I. P. (Centro Nacional de Pesquisa em Energia e Materiais (CNPEM), Sao Paulo, BRA) ,  AMBROSIO W. B. (Centro Nacional de Pesquisa em Energia e Materiais (CNPEM), Sao Paulo, BRA) ,  NOLASCO J. Junior (Centro Nacional de Pesquisa em Energia e Materiais (CNPEM), Sao Paulo, BRA) ,  ROSSELL C. E. V. (Vaz Rossell Consultoria Empresarial Ltda, BRA)
資料名： Sugar Industry  (Sugar Industry)
巻： 142  号： 4  ページ： 212-216  発行年： 2017年04月01日 
JST資料番号： E0450B  ISSN： 0344-8657  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 近年のブラジル産エタノール生産のコストの上昇はサトウキビのコストの上昇によるもので,これは,移植をしなかったために収量が減少したためである。部門の経済的危機が上昇したので,エタノール生産能が低下した。一方,エタノール燃料の生産工程は大きな市場に供給して低価格を維持するために,生産的で,効果的,および高利益率でなければならない。ここでは,エタノール生産性,発酵収量を最大にし,酵母活性を最大にするために工程パラメータを検証した。すなわち,原料として,サトウキビ由来の果汁および糖蜜の混合物を使用した細胞回復,再活性およびリサイクリングを伴う連続多段におけるVHG(超高重力)エタノール発酵の検証をした。実験の結果,VHG工程はエタノール生産性を通常法と比較して最高エタノール濃度15%(V/V)まで上昇させた。本法は技術的および経済的観点から適切な方法と考えられた。

シソーラス用語： *エタノール発酵 ,  *生物燃料 ,  ブラジル連邦共和国 ,  サトウキビ ,  製造原価 ,  脂肪族アルコール
準シソーラス用語： ブラジル ,  生産コスト

分類 (1件)： 生物燃料及び廃棄物燃料  (LB02020Y)

物質索引 (1件)： エタノール

タイトルに関連する用語 (13件)： 原料 ,  サトウキビ ,  果汁 ,  糖蜜 ,  混合物 ,  細胞 ,  回復 ,  活性 ,  リサイクリング ,  多段 ,  高重力 ,  エタノール発酵 ,  検証