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J-GLOBAL ID:201702281719257455   整理番号:17A0315930

還元的熱分解による有機硫黄化合物に及ぼす超音波処理と脱硫の影響【Powered by NICT】

Impacts of sonication and post-desulfurization on organic sulfur species by reductive pyrolysis
著者 (5件):
資料名:
巻: 183  ページ: 278-291  発行年: 2016年 
JST資料番号: C0023A  ISSN: 0016-2361  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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超音波照射の効果と高硫黄石炭試料(イランのTabas鉱山から集めた)中の硫黄形態に及ぼすペルオキシ酢酸(PAA)脱硫に関する比較研究は,還元熱分解法により研究した。超音波処理試料のためのPAAによる化学的脱硫後の全硫黄還元は49 58%の範囲で達成された。さらに,研究した超音波処理脱硫試料は黄鉄鉱と硫酸塩硫黄は主にPAAによる攻撃を受けることを示した。最大有機硫黄低減は,より長い超音波処理時間(15および20分)42 44%付近で得られた。初めて石炭試料の超音波処理における高度酸化プロセス(AOP)の役割を検討した。超音波処理と超音波処理脱硫試料のMS(AP TPR/MS)実験と組み合わせたオンライン大気圧力-温度プログラム還元によって得られた48(SO~+)と64(SO_2~+)のプロフィルを全温度範囲にわたって同じ傾向を示した。この成果は,超音波処理と化学PAA脱硫の関数として高量酸化硫黄官能基の存在を示した。さらに,TD-GC/MSと結合したAP-TPR「オフライン」は脱硫前後の超音波設定の結果として耐火物硫黄形態の定量的変化を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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石炭の物理的・化学的処理 
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