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J-GLOBAL ID:201702281726336169   整理番号:17A0449504

エチルバイオディーゼル合成のための触媒としてのしょ糖とコーンスターチテンプレートハイドロタルサイト状LDHからの混合金属酸化物【Powered by NICT】

Mixed metal oxides from sucrose and cornstarch templated hydrotalcite-like LDHs as catalysts for ethyl biodiesel synthesis
著者 (6件):
資料名:
巻: 532  ページ: 32-39  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0691C  ISSN: 0926-860X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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しょ糖とコーンスターチはFeによるZn,AlによるMgの部分置換との共沈で調製したハイドロタルサイト様層状複水酸化物(LDH)の合成における有機テンプレートとして使用した。非鋳型材料を,参照のために測定した。全てのLDHは,か焼により混合金属酸化物(MMO)の前駆体として使用し,大豆油とエタノールのエステル交換反応によるエチルバイオディーゼル合成のための触媒として適用した。LDHはSEM,BET,塩基性および酸性度をXRD,TG,FTIR-ATR及びそれぞれのMMOによって特性化した。鋳型LDHからの結晶学的データは,参照相同材料に比べて低い結晶性を示し,コーンスターチは平均表面積(173から94m~2g~( 1))と微結晶のサイズ(147~92Åから)を減少させることが観察された。FTIRスペクトルは,炭水化物が結晶内に閉塞されたことを示した。これはMMO上の酸性サイトの数に影響を及ぼさなかったが,アルカリ性部位を増強する。この実験の触媒条件下で,コーンスターチテンプレートMMOは70%の平均エチルバイオディーゼル転化率に達するはショ糖45%を用いて調製した,一方,相同標準物質36%に過ぎなかった。これらの結果は,エステル交換反応のための不均一系触媒の調製におけるバイオテンプレートとして炭水化物を使用する大きな可能性を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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生物燃料及び廃棄物燃料  ,  その他の触媒 
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