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J-GLOBAL ID：201702281727136212   整理番号：17A0707499

長期的保全耕耘方式が農地表層土の性質に与える影響【JST・京大機械翻訳】

Long-term effects of tillage systems and rotation on selected soil properties in cropping zone of Southern NSW, Australia

著者 (4件)： ZHANG GuoSheng (School of Life Science;Yunnan University) ,  K Y Chan (E H Graham Centre for Agricultural Innovation;NSW DPI;Richmond) ,  G D Li (Agricultural Research Institute;NSW DPI;Wagga Wagga) ,  D P Heenan (Agricultural Research Institute;NSW DPI;Wagga Wagga)
資料名： Shengtai Xuebao  (Shengtai Xuebao)
巻： 28  号： 6  ページ： 2722-2728  発行年： 2008年06月 
JST資料番号： W0885A  ISSN： 1000-0933  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 異なる耕作方法がオーストラリアの同じ地域の3種類の土壌表層(0~5CM)の物理化学的性質に対する作用を研究し、保全耕うんが土壌の品質回復に与える影響を明らかにした。結果は以下を示す。無耕うん/播き(保持)、多年生人工草地(PP)と自然草地(NP)表層土の>2MM耐水性団粒含有量、全窒素、有機炭素含有量、圃場容水量はいずれも対照の従来の耕作/藁焼却(PPC)、人工草地/作物輪作(PPC)と耕作(CT)より著しく高かった。土壌中の全窒素含有量と圃場容水量はそれぞれ有機炭素含有量と正の相関があり(R=0.994~(**),R=0.996~(**),N=6),土壌テクスチャなどの要素による影響は小さかった。同じタイプの土壌において、土壌有機炭素含有量と水安定性団粒含量との間には顕著な相関性がある。異なる試験区において、耕作措置は表層土壌のかさ密度と孔隙分布に対する影響に大きな差異があった。藁の焼却と石膏の施用は表層土のPHと交換性陽イオンの含有量に大きな影響を与える。研究によると、長期的保全耕うん、牧草地輪作あるいは多年生草地は表層土の有機炭素含有量と構造安定性を向上させ、土壌の水供給能力を改善することができる。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 焼却 ,  土壌有機炭素 ,  輪作 ,  不耕起栽培 ,  *農地 ,  団粒 ,  有機炭素 ,  *表層 ,  草原 ,  *表層土 ,  容積重 ,  圃場容水量 ,  牧草地
準シソーラス用語： 炭素量 ,  耕作 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： conservation tillage ,  organic carbon ,  macro-aggregates ,  field capacity ,  pH

分類 (2件)： 重金属とその化合物一般  (SB05021R) ,  土壌汚染  (FB04100T)

タイトルに関連する用語 (5件)： 長期 ,  保全耕耘 ,  農地 ,  表層土 ,  性質