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J-GLOBAL ID:201702281746418024   整理番号:17A0062113

2成分付加硬化シリコーンゴムの硬化速度のレオロジー的研究【Powered by NICT】

Rheological Study on the Cure Kinetics of Two-component Addition Cured Silicone Rubber
著者 (7件):
資料名:
巻: 34  号: 10  ページ: 1290-1300  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2566A  ISSN: 0256-7679  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: シンガポール (SGP)  言語: 英語 (EN)
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付加反応により形成された二成分シリコーンゴムの硬化動力学を,レオロジー方法によって研究した。硬化動力学に及ぼす反応温度(T)の影響を詳細に調べた。ゲル化時間(t(ゲル),すなわち反応はゲル化点に達するまでの時間)または特異的反応時間(t(nc))(時間前に反応成分の拡散に及ぼすネットワークの閉じ込めの影響を無視できる反応時間として定義される)対Tのデータは,ある種の機能的関係,熱硬化性ネットワークの硬化速度論モデルによりうまく説明したに従うことが観察された。二成分シリコーンゴムの加硫速度はKamal Sourour(自触媒)反応モデルよりもむしろKissingerモデルに良く適合することができた。反応時間はt(nc)前または等しかった場合,Kamal Sourour反応モデルによって得られた反応次数は2であり,反応成分の拡散は形成される架橋ポリマネットワークにより影響されなかった場合には二つの成分から推定した化学反応反応次数と一致した。反応時間は反応の終わり(t_e)t(nc)のようなよりも大きかった場合,反応成分の拡散に及ぼすネットワークの閉じ込めの影響は無視できず,Kamal Sourour反応モデルによって得られた反応次数は2より大きかった。ネットワークの閉じ込め効果はシリコーンゴムの硬化動力学に大きな影響を及ぼすと結論した。種々の温度での反応速度定数(k_r)もKamal Sourour反応モデルにより決定した。二成分シリコーンゴムのための活性化エネルギー(E)は,ln(ゲル),ln(nc),lnk_r対1/Tの結果から計算された。Eの三つの値は近似していた,これは上記分析は首尾一貫していたことを示した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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