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J-GLOBAL ID:201702281760094633   整理番号:17A0404349

インドメタシンのオゾン化反応速度論,機構と毒性【Powered by NICT】

Ozonation of indomethacin: Kinetics, mechanisms and toxicity
著者 (9件):
資料名:
巻: 323  号: PA  ページ: 460-470  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0362A  ISSN: 0304-3894  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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一般的に使用される非ステロイド性抗炎症薬のオゾン処理インドメタシン(IM)を研究した。オゾンおよびヒドロキシルラジカルとIMの速度定数は10~5M~ 1s~ 1と10~9M~ 1s~ 1の大きさの順でそれぞれ測定した。IMは最低オゾン用量下で7分以内に分解されたが,TOC除去率は実験に用いた最高オゾン用量でも50%であった。オゾンよりもヒドロキシルラジカルは反応中の主な酸化剤であることが分かり,pH=7で80%の寄与率であった。六種の中間体が高分解能質量分析計によって同定した。窒素原子,CC二重結合とベンゼン環が主要な反応部位であることが分かった。求電子攻撃またはCriegee環状付加が第一段階で最も可能な経路であることが分かった。オゾン生成物の一つの生成機構を最初の実験で提案した,密度汎関数理論(DFT)計算によって確認された。酢酸,ギ酸とシュウ酸が小分子有機生成物として検出された。オゾン処理中の毒性変化はオゾン用量が十分高い場合には毒性は零に減少できることを示した結果と発光細菌により測定した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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下水,廃水の化学的処理 
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