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J-GLOBAL ID：201702281856280536   整理番号：17A0313853

動的光散乱による粒径測定の落とし穴と新しい応用【Powered by NICT】

Pitfalls and novel applications of particle sizing by dynamic light scattering

著者 (2件)： Fischer Karl (Institute for Physical Chemistry, University Mainz, Welder Weg 11, 55099, Mainz, Germany) ,  Schmidt Manfred (Institute for Physical Chemistry, University Mainz, Welder Weg 11, 55099, Mainz, Germany)
資料名： Biomaterials  (Biomaterials)
巻： 98  ページ： 79-91  発行年： 2016年08月 
JST資料番号： C0964B  ISSN： 0142-9612  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： DLSに基づく粒子サイズ解析のための理論的方程式を簡単に紹介した後,角度依存DLS研究の必要性は,正確な粒子サイズを得るために強調した。本質的に全ての,最も高頻度で利用される市販の「単一角」を用いた粒子サイズ測定器でなされたように,のみ,実施例をDLSは一つの大きな散乱角で測定した場合は,粒子サイズの誤差の可能な大きさを実証し示した。第二部では,>100nmのサイズ領域での大きな凝集体の形成をもたらすことを濃縮血清または血しょうと粒子相互作用を追跡(ナノ)高感度新規DLS応用に焦点を当てる。ほとんどの場合,これらの凝集体はナノ粒子の蛋白質誘起架橋に由来する,血清蛋白質は,医療用途で利用される本質的にすべてのナノ粒子の表面に吸着することが知られているからである。このように,ナノ粒子の周りの蛋白質コロナはそれらの生物学的アイデンティティを変化させるが,大きなサイズを拡張し,生体内分布およびin vivo循環時間に影響を及ぼすと考えられるだけでなく。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *粒度分析 ,  血清タンパク質 ,  凝集体 ,  凝集 ,  高感度 ,  粒度 ,  太陽コロナ ,  血清 ,  ナノ粒子 ,  角度依存性 ,  血漿 ,  *動的光散乱 ,  タンパク質 ,  生体内分布
準シソーラス用語： 散乱角 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 動的光散乱 ,  粒子径測定器 ,  ナノ粒子血清相互作用 ,  血しょう中の凝集

分類 (1件)： 医用素材  (GA05040H)

タイトルに関連する用語 (3件)： 動的光散乱 ,  粒径測定 ,  応用