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J-GLOBAL ID:201702281873674436   整理番号:17A0317374

プラズマ化学酸化されたチタン合金のゲンタマイシン被覆はラットにおけるインプラント関連骨髄炎を予防する【Powered by NICT】

Gentamicin coating of plasma chemical oxidized titanium alloy prevents implant-related osteomyelitis in rats
著者 (17件):
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巻: 101  ページ: 156-164  発行年: 2016年 
JST資料番号: C0964B  ISSN: 0142-9612  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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インプラント関連感染は,整形外科インプラント装置の使用に関連した最も恐ろしいで破壊的な合併症の一つである。抗感染性表面の開発は,インプラント汚染,生物膜形成及びインプラント関連骨髄炎を防止するための重要戦略である。整形外科における第二の関心は非セメントインプラントデバイスのオッセオインテグレーションは不十分である。最近,著者らはオッセオインテグレーションとインプラント固定を増加させるマクロ多孔性酸化チタン表面(生物活性TiOB)について報告した。オッセオインテグレーション強化と抗細菌機能を組み合わせるために,TiOB表面は,さらに,ゲンタマイシン被覆によって変えた。チタン合金インプラントの両側配置によるラット骨髄炎モデルはin vivoでゲンタマイシンドデシル硫酸ナトリウム(SDS)及びゲンタマイシンタンニン酸被覆の予防効果を分析した。20匹のラットを無作為に四群:(A)チタン合金に割り当てられた;PBS接種(負対照),(B)チタン合金,黄色ぶどう球菌接種(陽性対照),(C)ゲンタマイシンSDSを有する生物活性TiOBと(D)生物活性TiOB+ゲンタマイシンタンニン酸被覆。インプラントの汚染,骨粉の細菌負荷および放射線学的だけでなく,組織学的兆候インプラント関連骨髄炎は四週間後に評価した。ゲンタマイシンSDS被覆は10脛骨(症例の感染予防率は100%と90%)の9年の10脛骨とゲンタマイシンタンニン酸被覆の10におけるインプラント汚染を防止した。グループ(D)でインプラントは,細菌のコロニー形成を示した(入口点と展開試験のスワブ黄色ぶどう球菌に陽性)。観察者間信頼性は組織学的および放射線学的骨髄炎スコアの差を示さなかった。ゲンタマイシン被覆した両群では,陽性対照群(B: 0.244±0.015; p<0.05)と比較して組織学的骨髄炎スコア(幾何平均値:0.111±0.023;0.056±0.006)の有意な減少が観察された。放射線骨髄炎スコアはこれらの組織学的知見を確認した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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医用素材  ,  歯科材料 

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