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J-GLOBAL ID:201702281882907195   整理番号:17A0363434

多周波A FMと分子モデリングを用いた野生型及びoim/oimコラーゲン繊維の剛性と超微細構造における準原線維両レベル差起因する鎖置換の研究【Powered by NICT】

Studies of chain substitution caused sub-fibril level differences in stiffness and ultrastructure of wildtype and oim/oim collagen fibers using multifrequency-AFM and molecular modeling
著者 (8件):
資料名:
巻: 107  ページ: 15-22  発行年: 2016年 
JST資料番号: C0964B  ISSN: 0142-9612  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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すなわち,I型コラーゲンにおける分子変化は,トロポコラーゲン分子のα1鎖とα2鎖を置換,骨形成不全症(OI),脆弱骨疾患,マウスモデル(oim/oim)により表すことができるを引き起こす可能性がある。本研究では,二重周波数原子間力顕微鏡(A FM)及び分子モデル化を組み込んだを用い野生型(+/+)とoim/oim罹患マウス上腕骨からの個々の天然コラーゲン繊維の超微細構造と剛性を定量化した。著者らの研究は,+/+繊維は高度に組織化されたコンパクトな超微細構造と対応する秩序化した剛性分布を持つという直接的な実験的証拠を提示した。とは対照的に,oim/oim繊維は非相関剛性分布だけでなく,局所欠陥を持つ規則化がゆるく充填された超微細構造を有した。分子モデルも+/+とoim/oimコラーゲン間の構造と分子充填の違いを実証した。分子変異はコラーゲン繊維のフィブリル構造と機械的性質を有意に変化させた。脆弱骨疾患の機序と治療のための新しい洞察を与えることができる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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医用素材 

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