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J-GLOBAL ID:201702281905439950   整理番号:17A0345560

尿管閉塞術による上部尿路結石治療後の全身炎症反応症候群の予測モデル【JST・京大機械翻訳】

A model for predicting the systemic inflammatory response syndrome after flexible ureteroscope lithotripsy for upper urinary tract calculi
著者 (6件):
資料名:
巻: 37  号: 12  ページ: 923-927  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2320A  ISSN: 1000-6702  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】上部尿路結石患者における尿管結石の治療後の全身性炎症反応症候群(SIRS)の関連因子を分析する。術後の重症感染リスクを予測するためのノモグラフ予測モデルを確立した。方法:2014年1月から2016年5月までの間に著者らの病院で治療した尿道上部尿路結石患者の臨床データを遡及的に分析した。男性302例、女性155例。年齢20~76歳、平均49.9歳。最大結石直径は12~22MM(平均16.5±3.0MM)であった。51例(11.2%)は術前に結石関連感染性発熱が出現した。術後にSIRSが発生するかどうかによって患者を2群に分け、単変量分析と多変量LOGISTIC回帰分析により患者のSIRSを発生する周術期の独立危険因子を評価し、回帰係数によって相応するノモグラフ予測モデルを作成した。結果:本研究グループの457例の中で、27例(5.9%)は術後にSIRSが発生し、多変量LOGISTIC回帰分析の結果は以下のことを示した。結石関連の発熱病歴(OR=1.5569,P=0.009),術前のステント留置(OR=1.4004,P=0.004),導入の外径(F13~14)(OR=1.1120,P=0.016),手術中に感染の表現があった(OR=2.0176,P=0.000)。感染性結石(OR=1.0981,P=0.013)は術後のSIRS発生の独立予測危険因子である。ノモグラフモデルはモデル化サンプルにおける一致係数は0.845であり,検証サンプルにおける一致係数は0.79であり,良好な適合性を示した。結論:術前結石に関連する発熱病歴、術中に感染症状が存在し、感染性結石、術前に非閉塞性腸管炎、鞘外の外径が小さいことは尿管閉塞術による上部尿路結石治療後のSIRSの発生率を著しく増加させることができる。患者の臨床データに基づき、ノモグラフを応用することは術後のSIRSリスクを予測するのに役立つ。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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その他の動物病  ,  犬・猫 

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