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J-GLOBAL ID:201702281935284132   整理番号:17A0343480

硝酸系におけるN,N-ジメチルの熱安定性を,微量熱量測定によって研究した。【JST・京大機械翻訳】

Thermal Stability of N, N-Dimethylhydroxylamine in Nitric Acid Solution by Microcalorimetry
著者 (7件):
資料名:
巻: 38  号:ページ: 347-352  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2032A  ISSN: 0253-9950  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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微量熱量計を用いて,硝酸溶液中のN,N-ジメチル(DMHAN)の熱安定性を研究し,溶液中の硝酸濃度,DMHAN濃度およびと(MMH),空気および窒素雰囲気,金属元素などが,熱安定性に及ぼす影響を研究した。同じ条件下で,DMHANとヒドロキシルアミン(HAN)の熱安定性を比較した。結果は,HNO_3濃度が1.5MOL/Lから3.0MOL/Lのとき,DMHANの濃度が0.05MOL/Lから0.8MOL/Lの範囲であることを示した。DMHAN/HNO_3系の初期反応温度(T_0)は,硝酸濃度の低下またはDMHAN濃度の増加とともに増加した。HNO_3/DMHANモル比が2.5~10と12.5~20のとき,DMHAN/HNO_3系の反応熱はそれぞれ865.5KJ/MOLと683.4KJ/MOLであった。これらの結果は,異なるHNO_3/DMHANモル比が,DMHAN/HNO_3系内の各反応重みの違いに起因することを示した。還元剤としてMMHを用いることにより,DMHANの分解反応時間は明らかに遅延した。空気,窒素雰囲気,および後処理プロセス中の鉄と裏面,ルテニウムはDMHAN/HNO_3の分解反応に明らかな影響を及ぼさず,ステンレス鋼容器はDMHAN/HNO_3の分解反応に触媒作用がある。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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核燃料再処理 
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