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J-GLOBAL ID:201702281940497554   整理番号:17A0447953

摩擦撹はん処理したMg Zn Ca Zr合金ZKX50の微細構造,結晶学的集合組織と機械的挙動【Powered by NICT】

Microstructure, crystallographic texture and mechanical behaviour of friction stir processed Mg-Zn-Ca-Zr alloy ZKX50
著者 (8件):
資料名:
巻: 685  ページ: 253-264  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0589B  ISSN: 0921-5093  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ZKX50,局所的に均一にすると最近開発されたMg-Zn-Ca( Zr)合金のミクロ組織を微細化するために,摩擦撹拌処理(FSP)を適用することの実現可能性を検討した。FSPの単一パスの適用は,樹枝状晶境界と結晶粒微細化で粗い金属間化合物粒子の溶解をもたらし,鋳造状態で約60μmの平均粒径から~1.2μmである。処理領域の微細構造はバンドと同様に撹拌ゾーン(SZ)を横切る粒サイズにおける変化を示した。同一あるいは反対回転方向と,より低い回転速度で第二に,完全重複FSPパスはサブミクロンレベルとより均一な粒径分布まで更なるミクロ組織の微細化をもたらした。強い底面繊維集合組織が最初のFSPパスの結果として開発された;第二パスの適用は,最初により誘起された結晶学的集合組織を強化した。単一パスFSPは鋳造のままの材料のそれに比べてSZ内での微小硬さを2倍をもたらしたが,SZ内での硬さ分布は不均一であり,観測されたバンド状微細構造と一致した。第二パスの適用は,微小硬さのさらなる増加をもたらし,観察されたより顕著な結晶粒微細化を反映している。加工方向に沿った荷重と引張試験は,母材のそれ以上の引張強度の向上には至らなかったが,引張伸びで測定した延性は2倍になった。横方向荷重の大きさに伴って切欠き試験片の引張試験は,より高い強度値を示した。引張特性のこの異方性は微細組織の発達の観点から説明した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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機械的性質  ,  変態組織,加工組織 

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