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J-GLOBAL ID:201702281999110413   整理番号:17A0318547

第一原理計算によるFe Cr Mo W V C合金における共晶炭化物の安定性【Powered by NICT】

Stability of eutectic carbide in Fe-Cr-Mo-W-V-C alloy by first-principles calculation
著者 (10件):
資料名:
巻: 106  ページ: 355-362  発行年: 2016年 
JST資料番号: A0495B  ISSN: 0264-1275  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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自己設計したFe-Cr-Mo,W V C合金の同定された共晶炭化物の構造的,電子的および機械的性質を第一原理により計算した。γ-Fe/M_xC(M=V,WまたはMo)界面と弾性エネルギーの界面エネルギーも炭化物の安定性を決定すると考えられた。1240°Cと1200°Cでのこの合金の典型的なミクロ組織を観察した。計算結果はVC,WCとV_2Cの形成エネルギーは全て負で,V_2Cの絶対値は最小であるが,Mo_2Cのそれは正であることを示した。Fermi準位でVCとWCの状態密度(DOS)値の密度はV_2CとMo_2Cのそれらより低かった。VC,WCとV_2Cの弾性定数は,対応する機械的安定性基準を満足し,Mo_2Cの代わりに。γ-Fe/MC界面モデルの付着仕事W_自由であるγ-Fe/M_2Cのそれよりも大きく,一方,γ-Fe/MC界面モデルの界面エネルギーはγ-Fe/M_2Cのそれよりも低かった。γ-Fe/MC界面の結合強度は,γ-Fe/M_2Cのそれよりも大きく,一方,γ-Fe/MC界面の弾性エネルギーはγ-Fe/M_2Cのそれよりも小さかった。第一原理計算から,共晶MCが共晶M_2Cよりも安定であった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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変態組織,加工組織  ,  機械的性質 

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