文献
J-GLOBAL ID:201702282014367571   整理番号:17A0452082

chitosan@attapulgite複合材料による水溶液からのウラン汚染物質の除去【Powered by NICT】

Removal of uranium contaminant from aqueous solution by chitosan@attapulgite composite
著者 (8件):
資料名:
巻: 177  ページ: 86-93  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0428B  ISSN: 1383-5866  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
低コストchitosan@attapulgite複合材料(CS@ATP)を自己集合法により調製し,水溶液からのU(VI)除去に適用した。走査型電子顕微鏡(SEM)画像は,アタパルガイト(ATP)表面上でのキトサン(CS)の均一な修飾を示した。X線回折(XRD)パターンは,キトサンの被覆はATPの構造を変化させたある程度することを示した。バッチ吸着結果は,U(VI)へのATPの収着能力は大きくpHが5.0以上のCS修飾後に改善されたことを示した。イオン強度に依存しない吸着は内圏U(VI)錯体は主にCS@ATPの酸素含有官能基に結合して形成されたことを示唆した。フミン物質の存在下で,CS@ATPへのU(VI)収着は酸性条件下で明らかに増加し,アルカリ性条件で抑制した。さらに,フミン酸の存在はある程度までCS@ATPからのU(VI)の脱着を引き起こした。これらの知見は,CS@ATP複合材料は汚染された自然廃水と帯水層からのU(VI)の予備濃縮と分離のための可能性と適切な候補であることを示唆した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
吸着,イオン交換  ,  膜分離 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る