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J-GLOBAL ID:201702282103535112   整理番号:17A0401177

水再利用のための逆浸透と一体化した浸透圧と通常の膜バイオリアクタ:生物学的安定性,膜汚染および汚染物質除去【Powered by NICT】

Osmotic versus conventional membrane bioreactors integrated with reverse osmosis for water reuse: Biological stability, membrane fouling, and contaminant removal
著者 (7件):
資料名:
巻: 109  ページ: 122-134  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0760A  ISSN: 0043-1354  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,先進的な廃水処理及び水再利用のための浸透膜バイオリアクタ-逆浸透(OMBR RO)と従来の膜バイオリアクタ-逆浸透(MBR RO)の性能を比較した。両システムは,バルク有機物と栄養素の効果的な除去,調べた全ての31種の微量有機汚染物質のほぼ完全な除去を達成した。は両リサイクル応用に適した高品質の水を生産できた。OMBR RO操作中,バイオリアクタにおける塩分蓄積は水フラックスを減少させ,バイオマス特性と微生物群集構造を変化させることによりシステムの生物学的処理に負の影響を与えた。さらに,高塩分は,混合液中の可溶性微生物産物(SMP)及び菌体外高分子物質,正浸透(FO)膜のファウリングを誘導することを増加させた。それにもかかわらず,微生物分析は,塩分ストレスは耐塩性細菌を開発した,その結果,OMBRシステムの生物分解を維持することを示した。対照的に,生物学的性能は,従来のMBR-RO運転を通して比較的安定であった。従来のMBR-ROと比較して,FOプロセスは効果的にドロー溶液に浸透からの汚染物質を阻止し,それによりOMBR RO運転における下流RO膜の汚損を大きく減少させた。有機物質,フミン酸および蛋白質様物質を含むMBR排水中の無機塩の蓄積は,従来のMBR-RO運転における重篤なRO膜ファウリングをもたらした。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
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膜分離  ,  その他の廃水処理・処分 

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