文献
J-GLOBAL ID:201702282126318573   整理番号:17A0695170

バイオセンサーベースのUHPLC-HRMS/MS法によるVibrio tasmaniensis LGP32内のN-アシルホモセリンラクトンのキャラクタリゼーション

Characterization of N-Acyl Homoserine Lactones in Vibrio tasmaniensis LGP32 by a Biosensor-Based UHPLC-HRMS/MS Method
著者 (8件):
資料名:
巻: 17  号:ページ: WEB ONLY  発行年: 2017年04月 
JST資料番号: U7015A  ISSN: 1424-8220  CODEN: SENSC9  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
1970年代のクオラムセンシング(QS)の発見以来,Vibrio種は,N-アシルホモセリンラクトン(AHL)と呼ばれる大きなグループの分子を介して,バイオフィルム形成,病原性,病原性,生物発光などの活動を調整することが実証された。しかしながら,いくつかの選択されたVibrio菌株においてQSによって制御される関与分子および生物学的プロセスに関する広範な知識にもかかわらず,広範囲の環境ストレスによって産生されるAHLの全体的多様性についてはあまり知られていない。Vibrio環境株のQS能力の蔓延を調べるために,AHLを生産する能力について,Banyuls細菌培養コレクション(WDCM911)からの87のVibrio spp株を分析した。このスクリーニングは,AHLの広いスペクトルをカバーする3つのバイオセンサーに基づいており,定義された実験条件においてスクリーニングされた分離株のわずか9%がAHLを産生することが明らかになった。これらのAHL産生株のうち,Vibrio tasmaniensis LGP32は,二枚貝のよく知られた病原体である。高感度でバイオセンサーに支援されたUHPLC-HRMS/MSアプローチ(超高性能液体クロマトグラフィーに続く高分解能タンデム質量分析)を用いてこの株によって産生されたAHLの多様性をさらに分析し,C10-HSL,OH-C12-HSL,オキソ-C12-HSLおよびQ14分子としてのC14:1-HSLを同定した。これはVibrio tasmaniensis LGP32によるAHLの生産を記録した最初の報告である。(翻訳著者抄録)
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
微生物の生化学 
物質索引 (3件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る