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J-GLOBAL ID：201702282165520137   整理番号：17A0743441

希釈性界面活性剤攻法においてみられるオイル回収に及ぼす界面張力,圧入率及び浸透率の影響

The effects of interfacial tension, injection rate, and permeability on oil recovery in dilute surfactant flooding

著者 (8件)： JIN Fa-Yang (Southwest Petroleum Univ., Chengdu, CHN) ,  WANG Song (Southwest Petroleum Univ., Chengdu, CHN) ,  PU Wan-Fen (Southwest Petroleum Univ., Chengdu, CHN) ,  LIU Xue-Li (Sinopec, Urumchi, CHN) ,  YUAN Cheng-Dong (Southwest Petroleum Univ., Chengdu, CHN) ,  ZHAO Shuai (Southwest Petroleum Univ., Chengdu, CHN) ,  TANG Yan-Li (Southwest Petroleum Univ., Chengdu, CHN) ,  DOU Lian (Sinopec, Urumchi, CHN)
資料名： Petroleum Science and Technology  (Petroleum Science and Technology)
巻： 34  号： 13-16  ページ： 1490-1495  発行年： 2016年07月 
JST資料番号： A0661C  ISSN： 1091-6466  CODEN： PSTEFV  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 1次,2次原油回収の後でも原始埋蔵量の65%以上の原油は貯留層中に残存したままである。1970年代より界面活性剤が界面張力が著しく低いことから,EORの効果を高める添加剤として使われるようになってきた。多くの研究が超低界面張力を有するマイクロエマルジョンを形成する高濃集度の界面活性剤の圧入に注目してきた。今回,原油と界面活性剤の間の界面張力の影響,圧入比,そして石油回収における希釈性界面活性剤攻法による浸透率への影響等につき考察した。0.2%の一定の濃集度の界面活性剤を用いて塩分濃度を変えるだけで,界面張力値の異なる5つの界面活性剤計算式が得られた。オイル回収率は界面張力の減少,浸透率の増加とともに増加することが判明した。更に圧入比の増加に伴い,回収量は最初は増加するが後に減少することも判明した。

シソーラス用語： 性質 ,  *界面活性剤 ,  界面張力 ,  塩分 ,  浸透率 ,  *強制採収法 ,  石油貯留層
準シソーラス用語： 塩分濃度 ,  *界面活性剤攻法 ,  希釈性

分類 (1件)： 採収法  (UA10040R)

タイトルに関連する用語 (7件)： 希釈性 ,  界面活性剤 ,  法 ,  オイル ,  界面張力 ,  圧入 ,  浸透率