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J-GLOBAL ID:201702282213683334   整理番号:17A0469754

異なる粗飼料/濃厚飼料比の飼料を給餌した泌乳中の乳牛におけるビタミンBの見かけの第一胃合成【Powered by NICT】

Apparent ruminal synthesis of B vitamins in lactating dairy cows fed diets with different forage-to-concentrate ratios
著者 (8件):
資料名:
巻: 100  号:ページ: 1914-1922  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0282A  ISSN: 0022-0302  CODEN: JDSCAE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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チアミン,リボフラビン,ナイアシン,ビタミンB_6,葉酸,ビタミンB_12の見かけの第一胃合成に及ぼす粗飼料/濃厚飼料比の影響を14頭の瘤胃と十二指腸カニューレ挿入ホルスタイン乳牛を用いた実験で評価した。実験は二15日間の処理期間クロスオーバー設計と牛は処置飼料の間の組成における食事中間体を給餌した14日間の予備期間であった。処理は低粗飼料(44.8%粗飼料,32.8%澱粉,24.4%の中性デタージェント繊維)または高粗飼料(61.4%粗飼料,22.5%澱粉,30.7%の中性デタージェント繊維)濃度を含む飼料であった。両飼料は同じ成分の異なる割合を用いて調製した。Bビタミンの濃度は,飼料および十二指腸消化物で分析した。各ビタミンBの見かけの第一胃合成は十二指腸流れ摂取量を差し引いて計算した。高粗飼料の飼料は,リボフラビン,ナイアシン,ビタミンB_6,及び葉酸の最高濃度を示したが,低熱量飼料は最高のチアミン濃度を有していた。飼料におけるビタミンB_12は検出レベル以下であった。の乳牛を高粗飼料飼料を給餌された時に,乾物摂取量の低下にもかかわらず,飼料中粗飼料濃度の増加増加またはリボフラビン,ナイアシン,ビタミンB_6の摂取を増加させる傾向があったが,チアミンと葉酸摂取量を減少させた。飼料中粗飼料濃度はチアミンの見かけの第一胃分解とリボフラビン,ナイアシン,葉酸の見かけの第一胃合成とビタミンB_6の増加した第一胃分解を減少させたが,ビタミンB_12の第一胃合成に影響しなかった。結果として,濃厚飼料比の増加小腸に到達したチアミン,リボフラビンおよびビタミンB_12の量に影響を及ぼさなかったが,ナイアシン,ビタミンB_6,吸収のための利用可能な葉酸塩の量を減少させた。リボフラビン,ナイアシン,葉酸,及びビタミンB_12の見かけの第一胃合成は,微生物Nの第一胃と十二指腸への流れにおける消化澱粉の量と正の相関を示したが,これらの相関したチアミンは陰性であった。チアミンとビタミンB_6の見かけの第一胃合成は,それぞれの摂取量と負の相関を示したが,葉酸摂取量は,第一胃におけるその合成と正に相関した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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牛  ,  飼料一般  ,  粗飼料 

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