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J-GLOBAL ID：201702282220709105   整理番号：17A0076847

長期太陽温室実験における異なる肥料処理下での土壌団粒の安定性と鉄及びアルミニウム酸化物含有量【Powered by NICT】

Soil Aggregate Stability and Iron and Aluminium Oxide Contents Under Different Fertiliser Treatments in a Long-Term Solar Greenhouse Experiment

著者 (6件)： Yin Yan (Institute of Applied Ecology, Chinese Academy of Sciences) ,  Wang Li (Institute of Applied Ecology, Chinese Academy of Sciences) ,  Liang Chenghua (Department of Soil and Environment, Shenyang Agricultural University) ,  Xi Fengming (Institute of Applied Ecology, Chinese Academy of Sciences) ,  Pei Zhongjian (Department of Soil and Environment, Shenyang Agricultural University) ,  Du Liyu (Department of Soil and Environment, Shenyang Agricultural University)
資料名： Pedosphere  (Pedosphere)
巻： 26  号： 5  ページ： 760-767  発行年： 2016年 
JST資料番号： W1490A  ISSN： 1002-0160  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 温室における土壌で団粒安定性の緩やかな減少を経験する可能性が高い。土壌団粒安定性に及ぼす異なる肥料慣行の影響の定量は,太陽温室を利用することが重要である。土壌団粒の安定性と鉄(Fe)とアルミニウム(Al)酸化物含有量は,しん陽市,中国における温室効果における26年間の長期施肥実験で調べ,八肥料処理:肥料(M),肥料N(FN),糞尿を肥料N(MN),肥料P(FP),糞尿を肥料P(MP),肥料NP(FNP),糞尿を肥料NP(MNP),肥料のない対照(CK)であった。湿式ふるい法を用いて土壌団粒安定性の指標としての骨材粒度分布と水安定性団粒(WSA),平均重量直径及び幾何平均径を決定することであった。異なる肥料処理は,団粒安定性とFeおよびAl酸化物含量に及ぼす統計的に有意な影響を持っていた。無機肥料の長期施用は凝集体の質量比に明らかな影響を及ぼさなかった。対照的に,厩肥施用は微小団粒を犠牲にして粗大団粒の質量割合を有意に増加させた。FNPを除いて,全ての処理は粗大団粒の安定性を有意に増加させたがCKと比較した場合,微小団粒のそれを減少させた。MPとMN下で凝集したMとMNPの下よりもより良いが,有意差は無機肥料処理(すなわち,FN,FP,FNP)間に見られなかった。ピロりん酸塩抽出FeとWSA(r=0:269)の間の正の相関が見られたが,他のFeおよびAl酸化物および団粒安定性の間で観察されなかった有意な関係。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 施肥 ,  *団粒 ,  土壌構造 ,  屎尿 ,  *鉄 ,  粒度分布 ,  酸化アルミニウム ,  温室効果 ,  *太陽 ,  肥沃度 ,  厩肥 ,  質量比 ,  団粒安定性 ,  二リン酸塩
準シソーラス用語： ピロリン酸塩 ,  無機質肥料 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 幾何平均直径 ,  厩肥施用 ,  平均重量直径 ,  土壌肥沃度 ,  土壌構造 ,  耐水性団粒

分類 (1件)： 土壌物理  (FB04030R)

タイトルに関連する用語 (10件)： 長期 ,  太陽 ,  温室 ,  実験 ,  肥料 ,  土壌団粒 ,  安定性 ,  鉄 ,  アルミニウム酸化物 ,  含有量