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J-GLOBAL ID:201702282268714019   整理番号:17A0587867

Thieme Chemistry Journal賞受賞者 Stetter,ベンゾイン,ドミノ,および環拡大を生起するカルベン有機触媒作用,現状の進展は?

Thieme Chemistry Journals Awardees - Where Are They Now? Carbene Organocatalysis for Stetter, Benzoin, Domino, and Ring-Expansion Reactions
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資料名:
巻: 28  号:ページ: 542-559  発行年: 2017年03月15日 
JST資料番号: W0113A  ISSN: 0936-5214  CODEN: SYNLES  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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N-複素環カルベン(NHC)を触媒とする反応は,1943年に報告されたUkai,T等の報文をもって嚆矢とする。2000年以降,NHC触媒は官能化されたC-C結合の迅速な形成,極性反転反応などを生起する多くの反応に多用され,多くの報告が発表され,今もその発展の途上にある。本総説は,筆者等のビス(アミノ)シクロプロピリデン触媒によるStetter,環拡大,交差ベンゾイン反応を中心に,この10年間のNHC触媒反応の進展と現状を概観した。
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
窒素複素環化合物一般  ,  均一系触媒反応 

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