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J-GLOBAL ID：201702282277328321   整理番号：17A0322576

新しいループヒートパイプの始動特性に及ぼす視覚研究【Powered by NICT】

Visual investigation on startup characteristics of a novel loop heat pipe

著者 (3件)： Wang Xueli (State Key Laboratory of Multiphase Flow in Power Engineering, Xi’an Jiaotong University, Xi’an 710049, China) ,  Wei Jinjia (School of Chemical Engineering and Technology, Xi’an Jiaotong University, Xi’an 710049, China) ,  Wei Jinjia (State Key Laboratory of Multiphase Flow in Power Engineering, Xi’an Jiaotong University, Xi’an 710049, China)
資料名： Applied Thermal Engineering  (Applied Thermal Engineering)
巻： 105  ページ： 198-208  発行年： 2016年 
JST資料番号： E0667B  ISSN： 1359-4311  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本実験では,プール沸騰,作動流体の再分布と温度測定の視覚研究を,種々の条件で新しいループヒートパイプの始動特性を研究するために行った。の背後にあるメカニズムも調べた。はこのループにおける駆動力は沸騰プール内に形成される毛管力および蒸気圧から構成され,最終的な始動は蒸気圧は補償チャンバへのサブクール液体侵入を保証し,毛管力が沸騰プールに補償チャンバからの液体供給を確実にした際にのみ得ることができることが分かった。典型的なスタートアッププロセスを七段階,その中で補償チャンバーで発生した特異的呼吸現象の構成されていた。沸騰プールの熱負荷の増加に伴い,迅速な始動が得られ,蒸発器のピーク温度は有意に減少した。しかし,沸騰プールの非常に重篤な過熱問題を引き起こした。時間差が増加すると補償チャンバに出現したより激しい沸騰現象。ループは蒸発器のより高いピーク温度で稼働開始したが,沸騰プールのそれは変化しなかった。さらに,不十分な液体帯電と緩い適合の条件では,ループシステムの脈動運転モードが観察された。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 毛管力 ,  熱負荷 ,  温度測定 ,  帯電 ,  蒸気圧 ,  プール沸騰 ,  蒸発器 ,  駆動力 ,  脈動 ,  過熱 ,  *沸騰 ,  運転モード ,  チャンバ ,  作動流体 ,  *ループヒートパイプ

著者キーワード (5件)： 新しいループヒートパイプ ,  視覚研究 ,  呼吸現象 ,  始動特性 ,  時間差

分類 (1件)： 熱交換器,冷却器  (PA03020G)

タイトルに関連する用語 (4件)： ループヒートパイプ ,  始動 ,  視覚 ,  研究