文献

J-GLOBAL ID：201702282316561459   整理番号：17A0700264

ダイズの線虫抵抗性の改善に適用した測定コピー数変動のための効率的な方法【Powered by NICT】

An efficient method for measuring copy number variation applied to improvement of nematode resistance in soybean

著者 (3件)： Lee Tong Geon (Department of Crop Sciences, University of Illinois at Urbana-Champaign, Urbana, IL, 61801, USA) ,  Diers Brian W. (Department of Crop Sciences, University of Illinois at Urbana-Champaign, Urbana, IL, 61801, USA) ,  Hudson Matthew E. (Department of Crop Sciences, University of Illinois at Urbana-Champaign, Urbana, IL, 61801, USA. [e-mail])
資料名： Plant Journal  (Plant Journal)
巻： 88  号： 1  ページ： 143-153  発行年： 2016年 
JST資料番号： A1374A  ISSN： 0960-7412  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： コピー数多型(CNV)は,複数の作物における重要な形質に関与しているが,従来の方法を用いて遺伝子型に挑戦的である。,ダイズシストセンチュウ(SCN)への耐性を付与する,ダイズRhg1遺伝子座は四遺伝子を含む多重31.2U/kbゲノム単位のCNVである。選抜育種のためのRhg1と他のCNVを定量化するための信頼できる,ハイスループット法を開発した。ここで記述したCNV遺伝子型決定アッセイは単管TaqManコピー数分析のための内部制御を提供するために倍数性の大豆ゲノム内の同祖遺伝子コピーを使用する。このアッセイを用いて,育種集団におけるCNVを高精度で追跡できる。も広範なCNVは単一ドナー親から誘導したRhg1で高コピー数とFayette,放出,近交系SCN耐性ダイズ品種内に存在することを示した。Rhg1でコピー数が比較的小さい数世代にわたって放出された品種内で,不安定であった。このアッセイは変化したコピー数を有する個人のための選択を用いた,植物は対照植物に比較して増加したコピー数と増加したSCN抵抗の両方で得られた。CNV遺伝子型決定技術は育種集団における望ましい形質を選択し,品種内の望ましくない変化を制御するための新しいタイプのマーカー利用選抜のとして用いることができる。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 分離育種 ,  育種 ,  遺伝子 ,  *ダイズ ,  多重化 ,  遺伝子型 ,  ゲノム ,  *コピー数 ,  倍数体 ,  品種 ,  マーカー利用選抜 ,  近交系 ,  遺伝子タイピング ,  ハイスループット法 ,  ダイズシストセンチュウ
準シソーラス用語： Heterodera glycines , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： コピー数多型 ,  マーカー利用選抜 ,  倍数体 ,  ダイズ ,  Rhg1 ,  技術的進歩

分類 (2件)： 分子遺伝学一般  (EC02010J) ,  植物生理学一般  (EH02010Y)

タイトルに関連する用語 (3件)： ダイズ ,  線虫抵抗性 ,  コピー数