文献
J-GLOBAL ID:201702282360096870   整理番号:17A0375924

p-クロロニトロベンゼンの膜ファウリング制御と増大した触媒オゾン処理のためのMn酸化物が組み込まれたセラミック膜の作製【Powered by NICT】

Fabrication of Mn oxide incorporated ceramic membranes for membrane fouling control and enhanced catalytic ozonation of p-chloronitrobenzene
著者 (9件):
資料名:
巻: 308  ページ: 1010-1020  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0723A  ISSN: 1385-8947  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
Mn酸化物を導入した膜をセラミック限外ろ過膜の表面に異なる方法(C MnO_2,M MnO_2とS MnO_2)を用いて調製したMnO_2粒子の取込により作製した。,調製したMnO_2粒子の物理化学的特性を系統的に分析し,S MnO_2が最良の分散性と最小粒径を示した。走査電子顕微鏡と原子間力顕微鏡分析は,調製した膜のモルフォロジーとトポグラフィーはMnO_2粒子の調製法によって有意に影響されたことを示した。続いて,アルギン酸ナトリウムを用いて,製作した膜の防汚特性を調べることであった。MnO_2粒子の取り込みは,様々な程度に膜固有抵抗を増加させたが,M MnO_2とS MnO_2は明らかにオゾンの存在下での可逆的及び不可逆的な汚損を軽減したのに,C MnO_2はマイナーな影響を及ぼした。さらに,p-クロロニトロベンゼンは触媒オゾン処理で作製した膜の活性を研究した。C MnO_2,M MnO_2とS MnO_2を取り込んだ膜は51.7%,61.5%及び68.0%の除去効率で活性増大を示した。結果はS MnO_2の調製法はセラミック膜を組み合わせ,高分散MnO_2粒子の調製のために最も適切であったことを示した。本研究の結果は,効率的で便利な方法を有するMn酸化物を導入した膜の作製に寄与し,それらの実際の応用に関連する情報を提供する。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
触媒操作  ,  その他の無機工業薬品,無機材料 

前のページに戻る