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J-GLOBAL ID:201702282362432592   整理番号:17A0664649

可視光照射下でのMoをドープしたCa_2NiWO_6ペロブスカイト光触媒上での増強された光触媒酸素発生【Powered by NICT】

Enhanced photocatalytic oxygen evolution over Mo-doped Ca2NiWO6 perovskite photocatalyst under visible light irradiation
著者 (8件):
資料名:
巻:号: 10  ページ: 5821-5826  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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MoドープCa_2NiWO_6(Ca_2NiW_1 xMo_xO_6,0 0.05)の一連の試料を,固相反応により合成した。これらの光触媒の物理的および光学的性質をX線回折,X線吸収微細構造,UV-可視拡散反射スペクトルによって特性化し,状態密度に沿ってバンド構造を平面波密度汎関数理論により計算した。水からの酸素発生の光触媒活性を可視光照射下で評価した。MoドーピングはCa_2NiWO_6の光触媒活性を有意に増加させた。最適Ca_2NiW_0 0.97Mo_0 0.03O_6は純粋なCa_2NiWO_6のそれよりも約2倍高い酸素発生速度を示した。キャラクタリゼーションの結果はMoドープCa_2NiWO_6は二重ペロブスカイト構造を維持することを示した。Mo~6+イオンは格子中のW~6+サイトに置換され,一定量の格子歪を引き起こし,酸素空格子点の形成を促進した。さらに,MoドーピングはCa_2NiWO_6のバンド構造への不純物エネルギー準位を導入した。,伝導帯は離散から連続的に変化し,伝導帯の底部はより正の電位にシフトし,純粋なCa_2NiWO_6のそれと比較して,より低いバンドギャップとより広い可視光領域で高い吸光度をもたらした。これらの特性は,酸素発生反応の高い光触媒活性の原因である。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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光化学一般 

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