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J-GLOBAL ID:201702282391295267   整理番号:17A0705092

高活性固体塩基触媒としてSiO_2球で調製した微細結晶化したLDH【Powered by NICT】

Fine-crystallized LDHs prepared with SiO2 spheres as highly active solid base catalysts
著者 (3件):
資料名:
巻:号: 15  ページ: 6947-6957  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0204B  ISSN: 2050-7488  CODEN: JMCAET  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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微細結晶化層状複水酸化物はSiO_2球(SiO_2@LDH)が共存する共沈法により調製し,それらの塩基触媒作用と構造特性を研究した。調製されたままのSiO_2@LDHsはSiO_2球の非存在下で共沈法により調製した従来のLDHよりKnoevenagel縮合のための高い塩基触媒作用を示した。塩基触媒の活性のこのような増加は,種々の金属組成(M~2+Mg~2+またはNi~2+,M~3+:Al~3+またはGa~3+,M~2+/M~3+:1または3)各種SiO_2@LDHsのが観測された。X線回折(XRD)測定はSiO_2の添加は,LDH結晶サイズの減少を誘導することを示唆する。SiO_2@Mg Al LDHに透過型電子顕微鏡-エネルギー分散X線分光法(TEM EDS)と~29Si交差分極マジック角スピニング核磁気共鳴(~29Si CP MAS NMR)の結果は,Mg-Al LDHの結晶は,Si-O-AlとSi-O-Mg共有結合を介してSiO_2表面に固定化されることを示唆した。これらの結果によると,特に40nm直径を持つコロイド状球形SiO_2種子の存在下で共沈法はSiO_2表面上のLDH結晶成長の高度に分散した点,微細結晶化高活性LDHナノ結晶の生成を導くをもたらすと結論した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (3件):
分類
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触媒の調製  ,  無機化合物一般及び元素  ,  貴金属触媒 
タイトルに関連する用語 (5件):
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