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J-GLOBAL ID:201702285749529057   整理番号:17A0450787

土壌酵素活性に及ぼす鉛とカドミウムとの併用におけるデカブロモジフェニルエーテルとテトラブロモビスフェノールAへの暴露の影響【Powered by NICT】

Effect of exposure to decabromodiphenyl ether and tetrabromobisphenol A in combination with lead and cadmium on soil enzyme activity
著者 (13件):
資料名:
巻: 117  ページ: 45-51  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0518A  ISSN: 0964-8305  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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デカブロモジフェニルエーテル(BDE209),テトラブロモビスフェノールA(TBBPA),二種の最も広く使用されている臭素化難燃剤(BFRs)は,重金属(HM)と共存する,e-廃棄物リサイクル場所(EWRSs)であった。,Pb,Cd,BDE209とTBBPAを添加した乾燥土壌の50gが,実施した実験室培養は,25°Cで暗所で180日間培養し,60%で土壌水分を維持した。結果はBFRsとHM処理の組合せにおける4種類の酵素(カタラーゼ,デヒドロゲナーゼ,ポリフェノールオキシダーゼ,ウレアーゼ)の阻害率は 127%~ 66%, 72% 49%,それぞれ 52%~ 76%と54%~ 107%であり,TBBPAあるいはBDE209汚染物質処理の 135%~ 18%, 16%~ 31%, 18%, 15%, 17%, 83%であったことを示した。ウレアーゼしたカタラーゼ,デヒドロゲナーゼとポリフェノールオキシダーゼよりも複合汚染に敏感であった。BDE-209はTBBPAよりも土壌酵素活性への高い生態毒性可能性を示した。HMの共存は,人工汚染に対する酵素活性の強い応答を誘導する。培養の後期段階で残留画分,主成分分析の結果とのアベイラビリティは,HMの残留と抽出可能画分の発生に関与する異なる機構であることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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環境汚染一般  ,  廃水処理 

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