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J-GLOBAL ID：201702285818858883   整理番号：17A0160236

局所的断面構造最適化に基づく双安定構造のジャンプ閾値制御と設計【JST・京大機械翻訳】

Control of the Snap-through Characteristic through Local Cross-section Optimization

著者 (4件)： Zhao Jian (State Key Laboratory of Structural Analysis for Industrial Equipment, Dalian University of Technology) ,  Wei Yan (School of Automotive Engineering, Dalian University of Technology) ,  Gao Renjing (State Key Laboratory of Structural Analysis for Industrial Equipment, Dalian University of Technology) ,  Liu Shutian (State Key Laboratory of Structural Analysis for Industrial Equipment, Dalian University of Technology)
資料名： Jixie Gongcheng Xuebao  (Jixie Gongcheng Xuebao)
巻： 52  号： 19  ページ： 154-161  発行年： 2016年 
JST資料番号： W0292A  ISSN： 0577-6686  CODEN： CHHKA2  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 双安定構造の正負行程ジャンプの閾値が等しくないことによって引き起こされる駆動困難は,その工学的応用を制約するボトルネック問題である。双安定構造のジャンプ過程に影響する重要因子を,大変形有限要素理論に基づいて解析し,双安定性特性を記述するための指数としてジャンプジャンプ力,定常状態保持力および双安定性係数を導入し,局所的断面積構造に基づく最適化双安定ジャンプ閾値制御法を提案した。特定の跳躍力学特性を持つ双安定構造の最適設計モデルを構築し、局部ユニットの断面寸法、個数及び位置を設計変数とし、ステップ最適化の方法を用いて、異なる双安定特性係数を持つ余弦梁新構型を得た。ジャンプ閾値と経路に及ぼす可変断面積層の厚さと配置の影響を解析した。数値シミュレーションの結果は,局所的断面構造が変化する前に,双安定構造の跳躍時間と振動数はほとんど変化しないことを示した。2つの定常状態特性係数に及ぼす試験負荷位置とクランプ条件の影響を考慮して,シミュレーション結果は実験結果と基本的に一致して,提案した二重定常状態構造制御方式の有効性を実証した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *最適化 ,  *双安定性 ,  最適設計 ,  定常特性 ,  ジャンプ過程 ,  クランプ ,  跳躍現象 ,  大変形 ,  断面積 ,  *構造最適化
準シソーラス用語： 構造制御 ,  数値シミュレーション ,  設計変数 ,  保持力 ,  定常状態 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： bistability ,  bistable characteristic parameter ,  optimization ,  snap-through ,  control

分類 (1件)： システム同定  (IA02040O)

タイトルに関連する用語 (5件)： 構造最適化 ,  双安定 ,  ジャンプ ,  閾値 ,  設計