文献
J-GLOBAL ID:201702285989955544   整理番号:17A0665667

白色発光ダイオードのためのEu~3+活性化Gd_2MoO_6蛍光体における広範な近紫外及び青色励起バンド誘起幻惑赤色放出【Powered by NICT】

Broad near-ultraviolet and blue excitation band induced dazzling red emissions in Eu3+-activated Gd2MoO6 phosphors for white light-emitting diodes
著者 (4件):
資料名:
巻:号:ページ: 3170-3178  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
一連のEu~3+活性化Gd_2MoO_6蛍光体をクエン酸支援ゾル-ゲル法で合成した。光ルミネセンス(PL)励起スペクトルは,得られた蛍光体は,近紫外および青色光の両方による励起できることを明らかにした。360と463nm励起により,Eu~3+イオンの~5D_0→~7F_J(J=0 1 2 3および4)遷移に対応する明るい発光を検出した。一方,PL発光強度はEu~3+イオン濃度に強く依存し,Gd_2MoO_6ホスト格子中のEu~3+イオンの最適ドーピング濃度は約15mo1%であった。臨界距離は約11.47Åであり,濃度消光機構は双極子-双極子相互作用により支配された。,温度依存PL発光スペクトルは,合成したままの蛍光体の熱安定性を試験するために記録した。さらに,Judd-Ofelt理論を用いて,Eu~3+活性化Gd_2MoO_6蛍光体中のEu~3+イオンの周りの局所的な結晶環境を調べることであった。最後に,青色発光ダイオード(LED)チップと黄色発光YAG:Ce~3+蛍光体と得られた化合物を統合することにより,白色発光ダイオード(WLED)デバイスは5981Kの相関色温度,71.76の演色評価数と色座標(0.321,0.378)を有する作製した。結果は,Eu~3+活性化Gd_2MoO_6化合物はWLED用の有望な赤色発光蛍光体であることを示唆する。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
無機化合物のルミネセンス  ,  発光素子 

前のページに戻る