文献

J-GLOBAL ID：201702285998037402   整理番号：17A0409816

新製品と再製造製品のオンラインのための統合価格決定と生産計画によるグリーン利益最大化【Powered by NICT】

Green profit maximization through integrated pricing and production planning for a line of new and remanufactured products

著者 (2件)： Kwak Minjung (Department of Industrial and Information Systems Engineering, Soongsil University, 369 Sangdo-ro, Dongjak-gu, Seoul, 156-743, South Korea) ,  Kim Harrison (Department of Industrial and Enterprise Systems Engineering, University of Illinois at Urbana-Champaign, 117 Transportation Bldg., 104 S. Mathews Ave., Urbana, IL 61801, USA)
資料名： Journal of Cleaner Production  (Journal of Cleaner Production)
巻： 142  号： P4  ページ： 3454-3470  発行年： 2017年 
JST資料番号： W0750A  ISSN： 0959-6526  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 企業における「グリーン利益」を達成するために,新製品と再製造両製品を産出するオリジナルの機器製造会社(OEM)は,それらの価格決定と生産決定を最適化しなければならない。寿命末期製品(すなわち,供給)の買戻し価格と返品量と新製品と再製造製品(すなわち,需要)の販売価格と生産量を決定しなければならない。供給と需要のマッチングのための詳細な生産計画を最適化する必要がある。本論文では,統合的に買戻し価格,販売価格,生産計画に対応するモデルの欠如を検討した。それらの相互依存性を考慮して,総利益は全て三を同時に最適化することなしに最大化することができない。本論文では,競争市場における新製品と再製造製品のラインのための統合価格決定と生産計画のためのモデルを提示した。混合整数プログラミングモデルは,返品戦略として買戻しプログラムを仮定し,買戻し価格,販売価格,および詳細な生産計画を同時に最適化することを提案した。遷移行列は製品の設計を反映した価格決定と生産計画を調整するために使用した。主目的は,総利益を最大化することであるが,モデルはまた,環境影響は,再製造により避けることができるか検討した。モデルの助けを借りて,OEMは,それらの総利益を最大にする新製品と再製造製品の最適線を同定できるターゲットよりも大きな省環境影響のを達成しながら。漸次増加する環境目標を強制することにより,OEMはより大きな利益を作成できることを複数の緑色利益機会を探ることができる・新製品だけを生産するよりも環境影響の節約を増加させた。提案したモデルを実証するために,本論文では,スマートフォンの例を用いた事例研究を提示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 整数計画法 ,  スマートフォン ,  事例研究 ,  生産量 ,  *価格決定 ,  環境影響 ,  最適化 ,  *新製品 ,  *生産計画
準シソーラス用語： 遷移行列 ,  相互依存性 ,  販売価格 ,  返品 ,  *利益最大化 ,  *再製造 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 再製造 ,  グリーン設計 ,  環境影響 ,  価格決定と生産計画

分類 (2件)： 資源回収利用  (SC05060V) ,  環境問題  (SA01020V)

タイトルに関連する用語 (8件)： 新製品 ,  再製造 ,  オンライン ,  統合 ,  価格決定 ,  計画 ,  グリーン ,  利益最大化