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J-GLOBAL ID:201702286008885877   整理番号:17A0090848

現在,大手製薬企業で第II-III相臨床試験にある次世代フッ素含有薬物 新しい構造的傾向と治療分野

Next Generation of Fluorine-Containing Pharmaceuticals, Compounds Currently in Phase II-III Clinical Trials of Major Pharmaceutical Companies: New Structural Trends and Therapeutic Areas
著者 (11件):
資料名:
巻: 116  号:ページ: 422-518  発行年: 2016年01月27日 
JST資料番号: B0256A  ISSN: 0009-2665  CODEN: CHREAY  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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生体活性物質の選択的フッ素化はよく確立された新規薬物の開発手段として知られており,この方法を用い,数多くのフッ素化薬物が得られている。本レビューでは,2011年以降に大手の製薬企業で開発途上,すなわち,第II-III相の臨床試験段階に入っている,51種類のフッ素含有薬物を以下の分類に従って,それらの合成法と治療分野への応用例を要約した。1)1個のフッ素原子を含む化合物(アファチニブ,ダコミチニブ,トラメチニブ,オラパリブ,カボザンチニブ,セジラニブ,ブリバニブアラニナート,イデラリシブ,エジボキセチン,ブロナンセリン,ボラパキサール,リン酸テジドリゾ,ザボフロキサシン,ソリスロマイシン,ソホスブビル,クレブジン,エルビテグラビル,リオシグアト,セチピブラント,ボノプラザン,ウリモレリン,リパスジル,カナグリフロジン,イプラグリフロジン,トレラグリプチン),2)2個のフッ素原子を含む化合物(オマリグリプチン,イサブコナゾール,ドルテグラビル,レジパスビル),3)3個のフッ素原子を含む化合物(ダブラフェニブ,コビメチニブ),4)1個のトリフルオロメチル基を含む化合物(ラドチニブ,ポナチニブ,タスキニモド,テロトリスタトエチル,ブパルリシブ,エノボサルム,シポニモド,テリフルノミド,プラジガスタト,デラマニド),5)2個のトリフルオロメチル基を含む化合物(ネツピタント,ロラピタント,エバセトラピブ),6)トリフルオロメチル基とフッ素原子の両方を含む化合物(エンザルタミド,レゴラフェニブ,ビトペルチン,エラゴリクス,オダナカチブ,アナセトラピブ,ダラプラジブ)。
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分類 (2件):
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薬物の合成  ,  置換反応 
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