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J-GLOBAL ID:201702286028909812   整理番号:17A0469682

癌光線力学療法のための誘発されたnanodumbbell近赤外光の構築【Powered by NICT】

Construction of near infrared light triggered nanodumbbell for cancer photodynamic therapy
著者 (6件):
資料名:
巻: 494  ページ: 363-372  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0279A  ISSN: 0021-9797  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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深部組織における光力学療法(PDT)の応用は光増感剤を励起するための可視光の貧弱な光増感剤負荷と組織浸透により制限されている。高い薬物負荷量と遠隔制御可能なナノキャリアを調製するためにどのように依然として困難な課題である。本論文では,新しいドラッグデリバリーシステムnanodumbbellを設計した。nanodumbbellは,疎水性アップコンバージョンナノ粒子(UCN)コアと親水性ポリマーソームシェルから組み立てた。「nanodumbbell」は,上記の問題を克服する可能性を提供する。UCNコアは光線力学的治療のための亜鉛(II)フタロシアニン(ZnPc)を光増感剤を活性化に深く貫通近赤外光を可視光への変換器として作用する。ポリマーソーム脂質シェルはZnPcを負荷と輸送中の非特異的吸収または腐食からシステム全体を保護するために使用されている。ZnPcの高負荷量を同時に達成できるのでnanodumbbell魅力的であるUCN凝集を回避した。in vitroでの反応性酸素種(ROS)産生試験とPDT試験はUCNから放出された蛍光を効果的に光増感剤に移行細胞毒性ROSを生成することができることを示唆した。UCN@lipid@polymersome nanodumbbellは標的ペプチド(RGD)で修飾した場合,細胞への優れた標的特異性を示した。著者らのデータは,このナノ粒子は,アップコンバージョン機構に基づく深癌治療におけるPDT治療に有用なナノプラットフォームとして役立つ可能性があることを示唆した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
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塩基,金属酸化物  ,  光化学一般  ,  コロイド化学一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
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