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J-GLOBAL ID:201702286192571206   整理番号:17A0262439

CDSE/ZNSナノ複合材料の特性とIN VITRO分解挙動を研究した。【JST・京大機械翻訳】

Optical Properties and in Vitro Degradation of CdSe-ZnS Quantum Dots/Poly(lactic-co-glycolic acid) Nanocomposites
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巻: 32  号: 11  ページ: 86-91,97  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2119A  ISSN: 1000-7555  CODEN: GCKGEI  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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異なる量のCDSE-ZNS量子ドット(QUANTUM)を含有するQDS/乳酸-グリコール酸共重合体(PLGA)複合膜を溶液キャスト法により調製した。膜の微細構造と光学的性質を,FOURIER変換赤外分光法,透過型電子顕微鏡(TEM),光ルミネセンス分光法(PL),および紫外可視吸収分光法(UV-VIS)によって特性評価した。異なる分解時間における后降解液のPH値,膜の発光および相対分子量と分布を試験した。PLとUV-VISの結果は,QDS/PLGA/ZNOナノ複合材料のルミネセンス特性が良好で,吸光度がQDS含有量の増加と共に増加することを示した。TEM結果は,QDSがマトリックス中に良く分散していることを示した。IN VITROでの分解過程において,ゲル浸透クロマトグラフィーと緩衝液PH値の測定結果は,量子ドットがPLGAの分解を触媒することを示した。複合材料の蛍光効果は,分解時間の延長とともに減少した。これらの結果は,簡単な溶液キャスト法により調製したCDSE-ZNSナノ複合材料のルミネセンス特性が安定であり,蛍光効果の変化を検出することにより,複合材料の分解プロセスを動的にモニタリングできることを示した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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無機化合物のルミネセンス  ,  塩基,金属酸化物 

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