文献
J-GLOBAL ID:201702286219747886   整理番号:17A0309622

イオン液体中空繊維液相マイクロ抽出と液体クロマトグラフ検出による茶飲料中のフタル酸エステルの分析のための方法の開発【Powered by NICT】

Method development for the analysis of phthalate esters in tea beverages by ionic liquid hollow fibre liquid-phase microextraction and liquid chromatographic detection
著者 (4件):
資料名:
巻: 67  ページ: 278-284  発行年: 2016年09月 
JST資料番号: W0246A  ISSN: 0956-7135  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
イオン液体ベース中空繊維液相マイクロ抽出(IL HF PLME)と呼ばれる,新しい方法高速液体クロマトグラフィー(HPLC)と組み合わせた茶飲料中の三種のフタル酸エステル(PAEs)の分離と予備濃縮のために開発した。本研究では,イオン液体1 ブチル 3 メチ ルイミダゾリウム ヘキサフルオロホスファート([BMIm]PF_6)を受容体相として多孔壁ポリプロピレン中空繊維内に置き,ノナノールは抽出を達成したことを支持した液体膜相として使用した。抽出効率に影響するいくつかの重要なパラメーターを詳細に調べた。最適条件下で,5 1000ng mL~( 1)の範囲で起こった0.998以上の相関係数値の良好な直線性。検出限界は0.67~1.73ng/mLの範囲であった~( 1)。二種類添加茶飲料試料(PAEs, 10.0 100.0 ng mL)における三種のPAEsの回収率は94.2~103.4%であり,相対標準偏差(RSDs)は1.77~3.02%の範囲であった。濃縮係数は200であった。開発したIL HF PLME法は抽出時間4分の茶飲料試料中のフタル酸エステルの簡単な,迅速,高感度の定量を可能にした。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
食品の分析  ,  アルカロイドし好飲料 

前のページに戻る