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J-GLOBAL ID:201702286230295478   整理番号:17A0475707

PROP:ポリエステルの容易な合成のためのin situカスケード重合法【Powered by NICT】

PROP: an in situ cascade polymerization method for the facile synthesis of polyesters
著者 (8件):
資料名:
巻:号: 12  ページ: 1953-1962  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2349A  ISSN: 1759-9954  CODEN: PCOHC2  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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は従来の縮合重合法による合成が困難な比較的高い分子量を有するポリエステルの容易な合成のためのここでin situカスケード重縮合結合開環重合(PROP)法を示した。法はジオール開始剤を用いたそれらの対応する環状オリゴエステルから,ポリ(2-メチル-1,3-プロピレンテレフタレート)(PMPT),ポリ(ネオペンチレンテレフタレート)(PNT)及びポリ(2-メチル-2-プロピル-1,3-プロピレンテレフタレート)(PMPPT),1,3 プロパンジオールのβ-位に異なるアルキル側鎖をもつ三種のポリ(トリメチレンテレフタレート)(PTT)類似体の溶融重合に関する筆者らの研究で開発した。速度論的研究は,システムがジオール末端官能化ポリエステルを形成する初期段階で開環重合機構に従うことを示唆しており,一方,縮合重合を大きなモノマ転化率領域でのポリエステルの間で始まる。有機化学における「ドミノ反応」の概念に触発されて,上記in situカスケード重合プロセスは「ドミノ重合」法に起因した。これらポリエステルの構造-特性関係を調べた。プロパンジオールセグメントの外側にアルキル鎖の導入は,鎖の剛性を改善することによりポリエステル「T_gを増加させることを示し,高い弾性率を持つものは高いT_gを示すので,ガスバリア特性を紹介し,長いアルキル鎖を持つ減少である。PROP工法は,材料科学における潜在的応用のための機能性基を有するポリエステルおよびコポリエステルを合成するための容易な方法を与えた。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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共重合 
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