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J-GLOBAL ID：201702286245885688   整理番号：17A0173075

犬TOLL様受容体5遺伝子のクローニングと配列解析【JST・京大機械翻訳】

Cloning and sequence analysis of dog Toll-like receptor 5 gene

著者 (6件)： Hu Sujuan (College of Life Science,Jiangsu Normal University) ,  Qiu Yongfeng (College of Life Science,Jiangsu Normal University) ,  Zhu Aihua (College of Life Science,Jiangsu Normal University) ,  Tian Jun (College of Life Science,Jiangsu Normal University) ,  Zhou Zhengkun (College of Life Science,Jiangsu Normal University) ,  Liu Weijie (College of Life Science,Jiangsu Normal University)
資料名： Shengwu Jishu  (Shengwu Jishu)
巻： 26  号： 5  ページ： 409-414  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2985A  ISSN： 1004-311X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： [目的]イヌのTLR5遺伝子をクローニングし、生物情報学ソフトウェアを用いて、その構造と機能の予測分析を行う。[方法]GENBANKに公表されたイヌTLR5遺伝子のCDS領域に従って特異的プライマーを設計した。イヌTLR5遺伝子をPCRによって増幅し,組換えプラスミドPCR2.1-DOGTLR5を構築し,配列決定のために生物情報ソフトウェアを使用して配列特性を分析した。[結果]クローニングした遺伝子配列はGENBANKに登録されたイヌTLR5(NC 006620.3)との相同性は99%に達した。イヌTLR5のORFは2BPであり,分子量は94.675KDA,蛋白質の分子量は約KDA,理論的等電点は8.57,不安定性は43.14であり,不安定蛋白質であることを示した。イヌTLR5蛋白質のN末端の最初の20アミノ酸はそのシグナルペプチド配列を構成した。ヌクレオチド配列の相同性比較の結果,イヌのTLR5遺伝子配列はジャイアントパンダ,ユキ,トラ及びチーター5との相同性が高く,それぞれ78.7%,77.2%,76.8%及び76.3%であることが示された。[結論]イヌTLR5遺伝子のクローニングに成功し、生物情報学分析により、犬TLR5遺伝子はTOLL様受容体ファミリーと類似の構造特徴を有することが明らかになった。イヌTLR5遺伝子のクローニングと配列分析は、分子免疫におけるその作用機序をさらに研究するために基礎を築いた。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *遺伝子 ,  シグナルペプチド ,  構造特性 ,  等電点 ,  ヌクレオチド配列 ,  相同性 ,  プラスミド ,  分子量
準シソーラス用語： アミノ末端 ,  遺伝子配列 ,  生物情報 ,  バイオインフォマティクス ,  Toll様受容体5 ,  *配列解析 ,  *クローニング , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： dog ,  Toll-like receptor 5 ,  gene clone ,  bioinformatic analysis

分類 (2件)： 遺伝子の構造と化学  (EC02020U) ,  酵素一般  (EB09010D)

タイトルに関連する用語 (5件)： 犬 ,  Toll様受容体5 ,  遺伝子 ,  クローニング ,  配列解析