Mg7Gd3Y1Nd1Zn O-0.5Zr(wt.%)合金の機械的性質に及ぼす長周期積層規則相の形態の影響【Powered by NICT】

Li M.; Wang X.; Feng Q.Y.; Wang J.; Xu Z.; Zhang P.H.

文献

J-GLOBAL ID：201702286269660330 整理番号：17A0474513

Mg7Gd3Y1Nd1Zn O-0.5Zr(wt.%)合金の機械的性質に及ぼす長周期積層規則相の形態の影響【Powered by NICT】

The effect of morphology of the long-period stacking ordered phase on mechanical properties of the Mg-7Gd-3Y-1Nd-1Zn-0.5Zr (wt.%) alloy

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資料名：
巻： 125 ページ： 123-133 発行年： 2017年
JST資料番号： D0448C ISSN： 1044-5803 資料種別：逐次刊行物 (A)
記事区分：原著論文発行国：アメリカ合衆国 (USA) 言語：英語 (EN)

Mg7Gd3Y1Nd1Zn10-0.5Zr(wt.%)合金の機械的性質に及ぼす長周期積層規則(LPSO)相の形態の影響を研究した。結果は粒界近傍のブロック状14H-LPSO相は,高温での熱処理中に生成したことを明らかにしたが,低温であるα-Mg結晶粒内に針状14H-LPSO相を形成に貢献する。異なる時間の固定温度での熱処理の間に,14H-LPSO相の優先的な核形成サイトは結晶粒界に位置している,the14H LPSO相は針状の形でα-Mg母材中に成長し,針状14H-LPSO相はある段階を成長させた後その長さを徐々に減少し,最終的に針状14H-LPSO相は完全に消失した。ブロック状14H-LPSO相の分解は,均質化後炉冷の間に見いだした。ブロック状14H-LPSO相の分解後,α-MgマトリックスへのZn原子の急速な拡散は,α-Mgマトリックス内で針状14H-LPSO相を形成するが,結晶粒界におけるRE原子の保持は,Mg-RE粒子の形成をもたらす。押出とその後の時効後,針状14H-LPSO相を持つ合金は針状14H-LPSO相を含まない合金よりも優れた伸びを示すことが分かった。ピーク時効合金の析出物をTEMで研究した。<112 0>αは積層欠陥が観察されることを示す,重篤な格子歪みが積層欠陥近くに現れた。[0001]晶帯軸はβ′および新しいロッド相が見出され,RE原子の富化はHADDF STEMによる二相で検出されることを示した。ロッド相は相互に平行構造単位の複数に分割されることによると考えられる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

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変態組織,加工組織 , 機械的性質

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