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J-GLOBAL ID:201702286279368610   整理番号:17A0173375

異なるタイプのポリオウイルス粒子の免疫原性【JST・京大機械翻訳】

Immunogenicity of various poliovirus particles
著者 (10件):
資料名:
巻: 29  号: 10  ページ: 1027-1031  発行年: 2016年 
JST資料番号: C3083A  ISSN: 1004-5503  CODEN: ZSZZAP  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:異なる形態のポリオウイルス(POLIOVIRUS,PV)顆粒の免疫原性を評価する。方法:ショ糖密度勾配超遠心法を用い、それぞれ56°Cで1.5H加熱し、未加熱のPVを分離精製し、相応の成分を収集し、電子顕微鏡観察及びSDS-PAGE分析を行い、各成分のD抗原及びタンパク含有量を測定した。異なるPV粒子成分でそれぞれラットを免疫し、すべて筋肉注射を行い、3回の間隔で、21日毎に、免疫前と1回目、2回目の免疫後21日目に眼窩採血を行い、最後の免疫後21日目に心臓穿刺で採血し、血清を分離した。血清中の抗I,II,III型PVおよび抗体の幾何学的平均力価(GMT)を,微量の細胞病変(CPE)によって検出した。【結果】2つのウイルス粒子(EP(ショ糖濃度16%~19%)とFP(22%~24.5%))を,加熱処理なしで分離し,電子顕微鏡で観察した。SDS-PAGE分析により、VP0、VP1とVP3ウイルスのバンドが見られ、FPはVP1、VP2、VP3とVP4のバンドが見られた。56°Cで加熱処理したPVはHP(ショ糖濃度15%~17%)の1種のウイルス粒子を分離し、電子顕微鏡で中空粒子を観察し、SDS-PAGE分析ではVP0、VP1、VP2、VP3ウイルスのバンドが見られた。EP、FP免疫ラットは、いずれもPVに対する中和抗体を誘導することができるが、EP誘導による中和抗体のGMTはFPより低い。HPは中和抗体産生を誘導しなかった。結論:加熱されないPVは、EPとFPの二種類のウイルス粒子を分離でき、いずれも免疫原性を有する。加熱処理したPVは分離され,HPの一種のウイルス粒子が得られ,免疫原性を持たなかった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
著者キーワード (3件):
分類 (9件):
分類
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蛋白質・ペプチド一般  ,  生物物理的研究法  ,  ウイルスの生化学  ,  免疫反応一般  ,  ウイルス学一般  ,  外分泌腺  ,  光合成  ,  抗原・抗体・補体一般  ,  視覚 
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