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J-GLOBAL ID:201702286289218987   整理番号:17A0704847

プロテオミクスのための抽出した蛋白質のドデシル硫酸ナトリウムを除去するための限外ろ過【Powered by NICT】

Electro-ultrafiltration to remove sodium dodecyl sulfate in proteins extracted for proteomics
著者 (7件):
資料名:
巻:号: 40  ページ: 25144-25148  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ドデシル硫酸ナトリウム(SDS)はプロテオミクス研究における膜蛋白質を抽出するために一般的に用いられているが,トリプシン消化の効率を低下させると液体クロマトグラフィー-質量分析(LC MS)分析の結果を妨害する。,限外ろ過,アセトン沈殿,ゲル電気泳動のような界面活性剤除去のための利用可能な方法は完全に満足のいくものではない。それ故,本研究では,SDSの減少のための新しい方法を確立し,電気限外ろ過と命名され,その性能は他の従来の前処理方法と比較した。電気限外ろ過は,蛋白質試料からのSDSを除去するための電気泳動と限外ろ過を組み合わせたものである。この方法は,駆動力と限外ろ過膜として分離媒体として電場を使用した。LC-MSの信号と同定された蛋白質の数の両方の観点から電気限外ろ過法の性能は,簡単な限外ろ過のそれより優れていたが,アセトン沈殿よりも僅かに劣った。これらの結果は,電気限外ろ過法は蛋白質消化と同定に対するSDSの影響を低減するのに役立つ,プロテオミクスへの応用の実現可能性を示したことを実証した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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蛋白質・ペプチド一般  ,  電気泳動分析 
タイトルに関連する用語 (4件):
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