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J-GLOBAL ID:201702286333496726   整理番号:17A0759576

残基水素化分解のための硫化ニッケルナノ触媒の触媒性能に及ぼす表面改質の効果:モンテカルロシミュレーションと実験的研究【Powered by NICT】

Effects of Surface Modification on the Catalytic Performances of Nickel Sulfide Nanocatalysts for Residue Hydrocracking: A Monte Carlo Simulation and Experimental Study
著者 (10件):
資料名:
巻:号:ページ: 1329-1336  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2356A  ISSN: 1867-3880  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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飽和,芳香族,樹脂,および原料のC_7アスファルテン(SARA)画分を系統的に分析し,分子モデルを構築した。モンテカルロ法は,SARA画分の間の分子間相互作用と硫化ニッケルナノ触媒上に吸着した配位子を研究した。さらに,水素化分解生成物の構造特性は硫化ニッケルナノ触媒の触媒性能に及ぼす表面改質の効果を研究するために元素分析,~1H NMR分光法,及びFTIR分光法を用いて分析した。シミュレーション結果は,オレイン酸と1-ドデカンチオールは臭化セチルトリメチルアンモニウムより残基の芳香族画分とより良い相溶性を有し,オレイン酸はC_7アスファルテンに対して高い親和性と選択性を持つことを明らかにした。吸着実験は,オレイン酸と1-ドデカンチオールで修飾した硫化ニッケルナノ触媒は原料中の平均値より残基コロイドの拡散,C_7アスファルテン中のより高い触媒濃度をもたらすにおけるある種の「コア親和性」を示すことが分かった。続いて,実験データはオレイン酸と1-ドデカンチオールによる表面改質は硫化ニッケルナノ触媒の触媒活性,C_7アスファルテンの水素化を促進することを増強することを示した。さらに,オレイン酸で修飾した硫化ニッケルナノ触媒はオレイン酸とC_7アスファルテン間の親和性のために,最良の水素化とanticoke活性を示した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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その他の触媒  ,  不均一系触媒反応 

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