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J-GLOBAL ID:201702286358248493   整理番号:17A0700996

フェムト秒レーザモード同期のための欠陥バルク構造化WTe_2の近赤外可飽和吸収【Powered by NICT】

Near-Infrared Saturable Absorption of Defective Bulk-Structured WTe2 for Femtosecond Laser Mode-Locking
著者 (6件):
資料名:
巻: 26  号: 41  ページ: 7454-7461  発行年: 2016年 
JST資料番号: W1336A  ISSN: 1616-301X  CODEN: AFMDC6  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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モノ数層遷移金属ジカルコゲナイド(TMDC)は超短レーザパルス発生のための可飽和吸収体として広く使用されているが,それらの調製は複雑であり,はるかに専門知識を必要とする。可飽和吸収体としてのバルク構造化TMDCの利用可能性は,レーザ技術の非常に興味深く,技術的に重要な問題である。ここでは,初めて,欠陥,バルク構造化WTe_2マイクロフレークは,ファイバレーザ共振器からのフェムト秒パルスを生成できる高速モードロッカーのベース可飽和吸収材料として役立つことを実証した。は2.85%の変調深さ,幅770fsの安定したレーザパルスを13.98MHzの繰返し速度と波長1556.2nmで容易に得られる,これはモノ-および数層TMDCを用いて達成された性能に匹敵した。密度汎関数理論計算はWTe_2マイクロフレークの酸化及び欠陥表面は,近赤外領域における可飽和吸収性能を劣化させる,広範囲手術帯域幅を可能にしないことを示した。本研究では,可飽和吸収により,それらの構造上の次元数への依存,TMDCベース可飽和吸収体の開発のための新しい方向を与えることなくTMDCの固有特性であることを示唆した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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炭素とその化合物 

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