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J-GLOBAL ID:201702286377350238   整理番号:17A0311780

リチウム亜鉛けい酸塩封着ガラスの結晶化と熱膨張挙動【Powered by NICT】

Crystallization and thermal expansion behavior of lithium zinc silicate sealing glass
著者 (6件):
資料名:
巻: 42  号: 10  ページ: 11650-11653  発行年: 2016年08月 
JST資料番号: H0705A  ISSN: 0272-8842  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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リチウム亜鉛けい酸塩ガラス系の結晶化と熱膨張挙動に及ぼす熱処理スケジュールの影響を,示差走査熱量計(DSC),X線回折,および線形熱膨張試験により調べた。二つの明確な結晶化発熱ピークがDSCトレースから観察された。二つの結晶化発熱ピークから計算した見掛けの活性化エネルギーとAvramiパラメータ値によると,最初の結晶化の発熱ピークは,結合表面および内部結晶化挙動に起因するものであったが,二番目は内部結晶化であることが分かった。,熱処理温度の上昇による相変化と熱膨張挙動は密接に関連していることが分かった。興味深いことに,CaOの添加はK_2Oと反対の方法で得られたガラスセラミックの相組成を変化し,深い根を持つ理由は,石英やクリストバライトのガラスセラミック関連結晶相の性質の調節に光を投げるかも知れないが議論されてきたという以前の報告と比較して見いだした。最後に,25 400°Cの温度範囲で7.99 15.38×10~ 6K~ 1の平均熱膨張係数は異なる熱処理スケジュールが得られた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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ガラスの性質・分析・試験 

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