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J-GLOBAL ID：201702286440220696   整理番号：17A0260738

固体内部超音波後方散乱に及ぼす表面粗さの影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of surface roughness on diffuse ultrasonic backscatter in the solids

著者 (4件)： Song Yongfeng (School of Traffic and Transportation Engineering, Central South University) ,  Li Xiongbing (School of Traffic and Transportation Engineering, Central South University) ,  Shi Yiwei (Beijing Institute of Aeronautical Materials) ,  Ni Peijun (Ningbo Branch of Ordnance Science Institute of China)
資料名： Wuli Xuebao  (Wuli Xuebao)
巻： 65  号： 21  ページ： 214301-1-214301-11  発行年： 2016年 
JST資料番号： B0628A  ISSN： 1000-3290  CODEN： WLHPA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 超音波後方散乱法は多結晶金属内部の空間分散信号を通じて、ミクロ構造パラメータの非破壊評価を実現できるが、表面粗さは評価モデルの精度と実用性に顕著な影響を与える。高斯声束の理論に基づき、垂直入射の粗い界面の縦波音場を導出し、これにより、エネルギーのWIGNER分布規律を研究した。超音波の波長が粗さより大きい場合、表面粗さの修正係数を構築し、粗界面の単一散乱応答モデルを構築し、粗さが超音波後方散乱に与える影響法則を明らかにした。実験結果は,304ΜMののととΜMの粗さ試験片を,304ステンレス鋼の超音波後方散乱実験に適用し,結果は,モデルが粗さ補正の前後に,試験片の結晶粒度を効果的に評価することができることを示した。しかし,修正された従来のモデルでは,粗粒試験片の粒度評価結果と金属組織学的結果の間の相対誤差は-21.35%であるが,このモデルの評価結果は組織の結果と良く一致し,相対誤差はわずか%%であった。本モデルは,粗さによって引き起こされた超音波後方散乱信号の減衰を効果的に補償することができ,そして,結晶粒度の非破壊評価の精度を改善することができた。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 試験片 ,  金属組織学 ,  音場 ,  多結晶 ,  波長 ,  結晶粒度 ,  *超音波 ,  粒度 ,  界面 ,  *後方散乱
準シソーラス用語： 相対誤差 ,  SUS304 ,  単一散乱 ,  垂直入射 ,  非破壊評価 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： diffuse ultrasonic backscatter ,  surface roughness ,  grain size ,  nondestructive evaluation

分類 (1件)： 非破壊試験  (HB02030F)

タイトルに関連する用語 (4件)： 固体 ,  超音波 ,  後方散乱 ,  表面粗さ