文献
J-GLOBAL ID:201702286519651429   整理番号:17A0754357

陽極TiO_2ナノチューブへのRuO_2とIrO_2の同時共ドーピング:電気化学的水分解のための二成分触媒【Powered by NICT】

Simultaneous co-doping of RuO2 and IrO2 into anodic TiO2 nanotubes: A binary catalyst for electrochemical water splitting
著者 (6件):
資料名:
巻: 42  号: 10  ページ: 6657-6664  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0192B  ISSN: 0360-3199  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
陽極TiO_2ナノチューブ(NT)にRuO_2とIrO_2触媒の同時ドーピングが,単段のアノード処理によって成功裏に達成した。KRuO_4はRuO_2ドーパント前駆体として用いた。IrO_2ドーピング,ドーピング中の塩化物イオンによるNTへの損傷を避けるために中間種としてIrO_xナノ粒子(NP)を,IrCl_3から合成した。電解質中の選択的溶解によるIrO_x NPから生成したIrOx4 は同時にRuO_2とともに正にバイアスしたTiO_2NTにドープした。構造的特徴,NTの長さ,および触媒ドーピングの量は電解質と陽極酸化時間におけるHFの濃度により制御した。二元触媒をドープしたTiO_2NTは,酸素発生反応(OER)のための0.84Vの優れた開始電位を示した。添加では,2.0VでOER中に発生したO_2ガスの量は230μmol cm~ 2分~ 1ガスクロマトグラフィーにより,99%のファラデー効率に対応すると測定された。触媒中の金属の主要な酸化状態をX線光電子分光法および透過型電子顕微鏡における制限視野電子回折解析によるRu~4+とIr~4+であることを見いだし,TiO_2NTにおけるRuO_2とIrO_2の存在を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
電気化学反応  ,  気体燃料の製造 

前のページに戻る