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J-GLOBAL ID：201702286691265085   整理番号：17A0324046

漸変流の下での緊急ブレードタイプ植生茎の規則的配列のバルク抗力【Powered by NICT】

Bulk drag of a regular array of emergent blade-type vegetation stems under gradually varied flow

著者 (2件)： Busari A.O. (Department of Civil and Environmental Engineering, The Hong Kong Polytechnic University, HKSAR, China) ,  Li C.W. (Department of Civil and Environmental Engineering, The Hong Kong Polytechnic University, HKSAR, China)
資料名： Journal of Hydro-Environment Research  (Journal of Hydro-Environment Research)
巻： 12  ページ： 59-69  発行年： 2016年 
JST資料番号： W2369A  ISSN： 1570-6443  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 植生を通る流れによる誘導抗力は茎の速度,植生の茎の形状と後流干渉によって影響される。干渉効果を説明するために,以前の研究は一般的に植生帯の固体体積分率φへの植生のバルク抗力係数に関連し,結果の傾向が一致しないことを見いだした。本研究では,緊急ブレードタイプ植生を通して徐々に変化する流れの流体力学に及ぼす植生茎の分布パターンの影響を調べた系統的実験的研究。0.005から0.121の範囲の固体体積分率の有限人工植生パッチを用いて,幹Reynolds数は500 2600であった。縦水表面プロフィルを測定し,流れ条件の下での縦方向及び横方向間隔を変えることに関して粗さ密度の増加の影響を調べた。植生抵抗力と水面形状に関係する運動量方程式は,キャノピーの平均バルク抗力係数C_dを得るために用いた。結果はC_dは幹Reynolds数と共に減少し,遮蔽効果による固定横方向間隔でのφの増加と共に減少し,チャネリング効果による固定縦方向間隔でのφと共に増加することを示した。経験式はφの代わりに横方向と縦方向間隔にC_d関連が得られた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 水面形 ,  チャネリング ,  誘導抗力 ,  体積率 ,  実験式 ,  Reynolds数 ,  伴流 ,  キャノピー ,  抗力係数 ,  干渉 ,  *抗力
準シソーラス用語： 遮蔽効果 ,  運動量方程式 ,  実験研究 ,  干渉効果 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 抗力係数 ,  干渉効果 ,  創発植生 ,  徐々に変化流

分類 (1件)： 河川汚濁  (SB02020F)

タイトルに関連する用語 (7件)： ブレード ,  タイプ ,  植生 ,  茎 ,  規則 ,  バルク ,  抗力