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J-GLOBAL ID:201702286871590258   整理番号:17A0497380

ショットガンプポロテオミクスを用いた応答プロファイリングはメタロドラッグのグローバル作用機序を明らかにする

Response Profiling Using Shotgun Proteomics Enables Global Metallodrug Mechanisms of Action To Be Established
著者 (8件):
資料名:
巻: 23  号:ページ: 1881-1890  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0744A  ISSN: 0947-6539  CODEN: CEUJED  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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2種の結腸癌細胞株HCT116とSW480におけるメタロドラッグのグローバル作用機序のために,ショットガンプロテオミクスを用いた応答プロファイリングを臨床テストを承認された酸化ヒ素に適用し,評価した。驚くべきことに,完全に確立済みの酸化ヒ素の作用機序はSW480の蛋白質規制においては従われたが,HCT116ではそうでなかった。2つの細胞株における基礎的蛋白質発現を比較すると,同定された蛋白質の80%は収束したが顕著な発現相違を伴っており,それが蛋白質規制程度に影響したようであった。As処理によりSW480細胞は明確にレドックス応答したが,HCT116細胞ではそうでなかった。つぎに4種の抗癌性メタロドラッグ(KP46,KP772,KP1339,KP1537)に対する応答プロファイリングを調べた。プロテオーム変化を選ばれた機能群(DNA修復,エンドサイトーシス,酸化ストレスからの保護,小胞体ストレスからの保護,細胞接着,ミトコンドリア機能などを含む)でマッピングした。その結果,抗癌性メタロドラッグの作用機構の知識と患者の階層分けストラテジーの改良が臨床研究の設計に不可欠なことが示唆された。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
分類
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細胞構成体の機能  ,  生物学的機能  ,  遺伝子発現 
タイトルに関連する用語 (4件):
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