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J-GLOBAL ID：201702287188246360   整理番号：17A0168195

卵巣未熟児の腹膜神経膠腫の4例を対象として,臨床分析を行った。【JST・京大機械翻訳】

著者 (5件)： Pan Deling (福建省婦幼保健院病理科) ,  Ma Hong (福建省婦幼保健院病理科) ,  Wu Lixiang (福建省婦幼保健院病理科) ,  Zhan Yanmei (福建省婦幼保健院病理科) ,  Chen Yupeng (福建医科大学附属第一医院病理科)
資料名： Linchuang yu Shiyanbinglixue Zazhi  (Linchuang yu Shiyanbinglixue Zazhi)
巻： 32  号： 9  ページ： 1054-1056  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2446A  ISSN： 1001-7399  CODEN： LYSBAA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:卵巣未成熟奇形腫(OVARIAN IMMATURE TERATOMA, OIT)に腹膜膠(GLIOMATOSIS PERITONEI, GP)を伴う臨床病理特徴及び予後を検討する。方法:4例のOIT合併GPの臨床資料、病理学及び免疫表現型を回顧性分析し、関連文献を復習した。結果:患者の年齢は17~27歳で、OIT腫瘍の最大径は4であった。36CM、鏡下で3つの胚葉由来の各種成熟と未成熟組織からなり、未成熟原始神経外胚葉組織が見られ、組織学等級I級3例、III級1例であった。4例のGPで顕微鏡下に多数の性神経膠結節を認め、大網に移植した。免疫組織化学的染色は,GFAPとSOX2が陽性であったことを示した。術後3例は補助化学療法を行い、それぞれフォローアップした。114ケ月、すべての患者は生存し、1例は追跡。結論:OITはGPの臨床に稀に見られ、その予後はOITの組織学的分類と関連し、GPは再発或いは悪性化のリスクが存在し、長期にわたりフォローアップする必要がある。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *グリア細胞 ,  患者 ,  *神経膠腫 ,  *卵巣 ,  病理学 ,  *低出生体重児 ,  大網 ,  *腹膜 ,  胚葉
準シソーラス用語： フォローアップ ,  免疫組織染色 ,  神経外胚葉 ,  未成熟 ,  成熟奇形腫 ,  *臨床的検討 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 腫ようの化学・生化学・病理学  (GE02030N) ,  消化器の腫よう  (GH04000D) ,  血液の腫よう  (GK04000M)

タイトルに関連する用語 (5件)： 卵巣 ,  未熟児 ,  腹膜 ,  神経膠腫 ,  臨床分析