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J-GLOBAL ID:201702287200724621   整理番号:17A0194452

異なる骨量状態の2型糖尿病患者の骨密度影響因子分析【JST・京大機械翻訳】

Analysis of factors related to bone mineral density in type 2 diabetic patients
著者 (6件):
資料名:
巻: 22  号: 10  ページ: 1283-1287,1297  発行年: 2016年 
JST資料番号: C3066A  ISSN: 1006-7108  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:異なる骨量状態の2型糖尿病(T2DM)患者の糖脂質代謝、骨代謝生化学指標のレベルを観察し、T2DM患者の骨粗鬆症(OP)に関連する危険因子を検討する。方法:北京大学人民病院T2DM患者264例(男性133例、女性131例)を選択し、二重エネルギーX線吸収法にて患者腰椎、大腿骨頸部及び全股BMDを測定し、T値によって3つの亜群に分けた。骨密度正常群(T値>-1.0);骨量減少群(-2.5 < T ≦ 1.0);OP群(T値≦2.5)。3つの群の間の生化学的,骨代謝指標およびBMDの差異を比較し,相関分析を行った。結果:1)OP群の年齢は他の2群より明らかに高く、体重と血尿酸のレベルは他の2群より明らかに低かった(P<0.05)。2)OP群の血清BALPとTRACP-5Bのレベルは他の2群より有意に高かった(P<0.05)。OP群と骨量減少群のL1-4、大腿骨頸部と全股BMDはいずれも正常群より明らかに低く、特にOP群は明らかに低下した(P<0.05)。3)男性のT2DM患者において,OP群の血清クレアチニンは他の2群より有意に低く,血清TRACP-5Bは他の2群よりも有意に高かった(P<0.05)。女性T2DM患者において,OP群の血清BALPは他の2群より有意に高かった(P<0.05)。(4)性別,年齢,体重などの影響因子を補正した後,腰椎BMDは尿酸と正の相関があり(R=0.137,P<0.05),BALP,TRACP-5Bと負の相関があった(R=-0.281,-0.146,P<0.05)。大腿骨頚部の密度は拡張期血圧,,,,-5Bと負の相関があり(R=-0.135,-0.237,-0.136,P<0.05),全寛骨密度はBALPと負の相関があった(R=-0.25,P<0.05)。5)LOGISTIC回帰分析の結果は以下のことを示した。T2DM患者の年齢、BALP、低体重、低血尿酸レベルはOPの発生と関係がある(P < 0.05)。結論:年齢、BALP、低体重、低血尿酸レベルはT2DM患者のOP発生と関係がある。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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代謝異常・栄養性疾患一般 
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