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J-GLOBAL ID:201702287439479428   整理番号:17A0204723

厚さ制御可能な蛋白質刷込アルギン酸カルシウム膜の調製とキャラクタリゼーションを行った。【JST・京大機械翻訳】

Preparation and characterization of protein molecular imprinted calcium alginate hydrogel film with controllable thickness
著者 (8件):
資料名:
巻: 46  号:ページ: 931-939  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2585A  ISSN: 1674-7259  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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ウシ血清アルブミン(BSA)を鋳型とし、アルギン酸ナトリウム(NAALG)を主原料とし、カルシウムイオン架橋により、BSA刷込アルギン酸カルシウム(CAALG)ヒドロゲル膜を調製した。異なる厚さの銅ワイヤを有するガラスを用いて,膜の厚さを制御した。走査型電子顕微鏡、レーザー共焦点顕微鏡及び3D超焦点顕微鏡を用いて、BSA刷込アルギン酸カルシウムヒドロゲル(CAALG MIP)膜の表面形態を特性化した。銅膜の直径と得られたCAALG MIP膜の厚さとの関係を研究した。種々のNAALG濃度で調製したCAALG MIP膜の機械的性質を研究した。BSAの立体配座を,円偏光二色性スペクトルによって研究した。異なる吸着剤によって調製した異なる厚さのCAALG MIP膜のBSAへの吸着性能を検討した。結果は,CAALG MIP膜の吸着容量が非刷込膜よりも優れていることを示した。MIP膜は,蛋白質の立体配座を変化させなかった。CAALG MIPは調製が簡単で、厚さが制御でき、コストが低く、生体適合性が良く、薬物の放出、細胞培養及び組織工学分野において、良好な応用前景がある。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
蛋白質・ペプチド一般 

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