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J-GLOBAL ID:201702287453723083   整理番号:17A0445312

中温性及び好熱性モードにおける食品廃棄物の半連続嫌気性消化:韓国における持続可能な管理とエネルギー回収の新しい側面【Powered by NICT】

Dry semi-continuous anaerobic digestion of food waste in the mesophilic and thermophilic modes: New aspects of sustainable management and energy recovery in South Korea
著者 (9件):
資料名:
巻: 135  ページ: 445-452  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0552A  ISSN: 0196-8904  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,韓国食品廃棄物(FW,22%の全固形物(TS)と20%の揮発性固形物(VS)を含む)の平行,ベンチスケール,中温性および好熱性,乾燥,半連続嫌気性消化(DScAD)は操作条件,水理学的滞留時間(HRT)と有機負荷率(OLR)を変えて徹底的に調べた。目的は,スタートアップ,安定性,全体的な除去効率,及び長期運転継続100日間プロセス性能に及ぼす毒性化合物の阻害効果を評価することであった。両方の消化槽からの結果は,VSの同時還元及びガスの生産は改善されHRTが減少するのに従ってまたはOLRが増加することを示した。8.62±0.34kgVS/m~3日(25日のHRT)のOLRで,VS還元(79.67%)とバイオガス生産(162.14m~3バイオガス/FWのトン,61.89%CH_4)の最高平均速度は好熱性DScADで達成された。さらに,VSの減少と好熱性DScADにおけるバイオガスの生産の平均速度は中温DScADのそれらよりも,それぞれ,6.88%と16.4%高かった。メタン生産に及ぼすアンモニア,H_2S,及び揮発性脂肪酸(VFAs)の阻害効果を,消化槽のいずれからも明らかではなかったが,明らかに,それらの濃度は変動した。変動は微生物井戸の自己適応に起因すると考えられる。しかしより安定で速いことを消化は中温条件下でそれと比較して好熱性条件下で観察された。結果に基づいて,FW処理を改善し,より高いエネルギー収率を達成するための最適な操作パラメータを決定し,有機廃棄物の処理におけるDScADの適用を拡大することができた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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生物燃料及び廃棄物燃料 
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